読書:ダ・ヴィンチ・コード

ダ・ヴィンチ・コード
読了。確かにこれは飽きさせずに一気読みだ。とかいいつつやっぱまだどこの中古市場でも安くない人気品の新書版……。
拙僧の好きな要素満載、とかいってしまうとまたivva好みのうさんくさい陰謀論がダ・ヴィンチの絵に隠されてんの~?とかいう浅い誤解を生じそうなので注意(何に?誰に?)。
もっと奥深い内容なんですけどどうも文体というか筆力が浅い気がするのは気のせい?と思ったら、そういうレビューが多いようですね。
読後に様々な謎をネットで検索するのもこれまた一興の面白さ(これも誤解生みそうだなぁ)。
とりあえず、下巻の先頭にレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」の絵がカラーで付いているのですが……。この解釈で驚き。ってこれごときで驚いていてはいけないあっと驚く聖杯伝説。
でもこれまたあくまでも有力な解釈の一つ、っていうことなんでしょうね。
トム・ハンクス主演で映画化ですか。確かに映画化できそう。ていうかインディ・ジョーンズそのまんまになるのか?あ、インディの聖杯物語までは底浅くない大人向けなはず。

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