読書:暗殺者(上・下)

暗殺者読了。
手っ取り早く言うと、映画「The Bourne Identity:ボーン・アイデンティティ:ボーン氏の身元証明、ボーンさんの自我同一性??(というダブルミーニングなんだろうね?)」の原作です。
あ、上記拙者リンクだとあんま褒めてない?ですが、アイデンとスプレマシーの両方DVD買っちゃいました。今ならジェイソン・ボーン ツインパックが、お買い得では?
この本相当面白いです。映画→文庫の順番がいいすね、ってほとんどの人がそうなるよね?
ただし難点が……。
1983年の翻訳で、おいらが神保町うろついた際に購入したのは、平成7年23刷の文庫なんですが、如何せん訳が古いっす!なので最新版も直ってない可能性大?
だって「石部金吉」とか「頤を傾ける」(だったかな?)とかその他多数の古臭い感じ満載です。
映画と違って迫力の格闘、カーアクションシーンとかはありません。ですが、記憶を一切失った人が何故かは分からないが各種分野に長けているのはなぜだろう?巨大陰謀とのからみ、などがStep by stepで明らかになっていく様の描写は映画より全然すごいです。
ボーンシリーズは3部作になっているので、続編も読みたくなるです。
んで、本作に興味ある人は本屋であとがきをまず読むといいでしょう。絶妙なんで読まざるを得ない方向に追い込まれます??かなぁ~?どうだろ?

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