科学者を目指す気構え

「科学者を目指す気構え」とは何か?
今後、さらに未来・将来に向けての拙者内でのスローガンでありモットーであり、目標・抱負でもある。
また自分自身に向けた宣言でもある。
現状では当然のことながら、科学者足りえない拙者が今後目指したい、少なくともそのような気構えを持ちたい、という心がけの記述・メモである。
1.分からないことは調査・探索をしよう。
言葉の通りであるが、どのようなステップで行うのか、さらになるべく情報の裏取りも行おう。そして反論さえもキチンと読み込もう。またネットだけでの調査・探索には既にバイアスが掛かっている可能性も踏まえ、リアルワールドでの調査(図書館・書物類・新聞各紙・高度な知識・考えを持つ人物との議論)・フィールドワークも実施するべきだ。
2.議論
さらに議論・ブレインストーミングを行おう。正確にいうと討論でも構わない。議論、ブレストが活発に行えない場合でもその理由を考え努力するべきだ。けしてディベートではなく。
自分のお得意のジャンルだけでなく、相手のお得意、枠内のジャンルについての議論が自分にとって特に刺激になることに留意して耳を傾けよう。それにより、新たな発想、アイディアが生まれるよう努力してみよう。これは相互努力によって成り立つのかもしれない。であるならばそのような雰囲気が形成されるように心がけるべきである。
3.自然科学・自由主義という枠内に捕らわれない
簡単な例を出すと細木数子だ。何星人とかいう本よりも彼女のトークに注意深く耳を傾けてみよう。各種宗教のファンダメンタリストたちの主張も理解できるように事前学習を行い、当然の様に宗教論争、死刑論争のように結論が出ない問題であっても恐れずに議論・調査しよう。
そこには人類が最も研究・調査・実験時間を費やしたと思われる自然科学に匹敵する経験則・手法などがあるかもしれない。
自由主義、(議会制・代議員制)民主主義、自由経済、自然科学ですら疑ってかかる柔軟な思考をしよう。
たとえ自分の根本に存在するかもしれない得体の知れない感情、主義、考えに抵触するとしても。
4.思考実験
思考実験を行おう。もちろん拙者頭脳内の妄想に過ぎないかもしれない。知識不足で既に論文、書物、ホームページなどで解決済みかもしれない。それでも時間の無駄と思わずにstep by stepで、さらに自分の知っている限られた情報内で純粋な思考実験を行おう。またその過程をまとめるよう努力しよう。他人にとっては凡夫の妄想としか取られないかもしれない。しかし後から自分の思考実験を確認できるよう記録しよう。
以上の4つを自分の中で忘れないようにしよう。思いついたことは忘れないようにメモしよう。いろいろな情報に触れるようにしよう。略語にだまされないようにしよう。英語を勉強しよう。TOEICをまた受験してみよう。上記4つを拙者内で海軍五省と並ぶべく思想として努力してみよう。
後半は大分脱線した。
脱線してみよう、枠外に出てみよう、常識に捕らわれないようにしよう、線引きを簡単に行わない。
勇気と狂気、日常と非日常、常識と非常識、議論と口論、国内と国外、母国語と外国語、哲学と科学と自然と宗教と、チャンスか失敗か。それらの間を行き来できるよう努力しよう。
以上です。

上記の文章は小生の心境の変化諸々によりUPDATEしていこうと思う。

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