読書 : ヤバい経済学

ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する、読了。

原題は「Freakonomics」

結構前に話題になっていた本です。ようやく読み終えました。しかも読んでからしばらく経っている上にメモも無いので記憶がいまいちですが。面白かった記憶。
銃がある家と庭にプールがある家。子供が遊びに行ってリスクが高いのはどっち?
麻薬組織の組織構造、儲けの仕組み、役職による利益…。
90年代のアメリカで犯罪が激減したのは中絶による?
などなどを理詰めで説明します。
いやいや、その論だとそれはこの影響を無視しているんじゃないの?とか疑問が生じて、それを検証するサンプル、国、街なんてこの世に無いだろうな、とか思ってもそういうサンプルがあるのですよね。
特異な事象によったりとか普通に選挙とかの影響を考えればこうなるとか。
ていうのをうまく説明できない上に本無いし。

「相撲に八百長なんてないとはとても言い張れない」
データ示す八百長の証拠とは?
新聞・テレビ・ラジオ・雑誌で話題沸騰。
悪ガキ教授が日常生活から裏社会まで、
ユニークな分析で通念をひっくり返します。

不動産広告の「環境良好」の隠された意味って?
90年代のアメリカで犯罪が激減したのはなぜ?
勉強ができる子の親ってどんな人?

銃とプール、危ないのはどっち?
相撲の力士は八百長なんてしない?
学校の先生はインチキなんてしない?
ヤクの売人がママと住んでいるのはなぜ?
出会い系サイトの自己紹介はウソ?
ウィキペディアは信頼できる?

アメリカに経済学ブームを巻き起こし、
400万部のベストセラーとなった話題の書。

犯罪と中絶合法化論争のその後や、
犬のウンコ、臓器売買、脱税など、
もっとヤバい話題を110ページ追加した増補改訂版。

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