映画 : ランド・オブ・ザ・デッド

ランド・オブ・ザ・デッドを鑑賞。
昔観たドーン・オブ・ザ・デッドはめちゃめちゃ面白かったです。これはゾンビが走るやつです。
最初にゾンビものを観たのはナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀ですね。TVで。これはロメロのモノクロの頃の映画をトム・サヴィーニがリメイクしたもの。
そして、ランド・オブ・ザ・デッドはロメロ制作。本家本元が再びです。
冒頭からいきなりゾンビワールド。徐々に日常にゾンビが侵食していく定番の進行では全く無いです。ゾンビ区域と非ゾンビ地域。そして非ゾンビ地域の中もリッチ層と非リッチ層で凄まじい差別。という2重じゃなくて3重構造。リッチ層は高級マンション。非リッチ層はすさんだスラム街に住みリッチ層の手先となってゾンビ地域に渡って食い物とか資源を回収にまわるという危険な仕事。主人公(ジョン・レグイザモ)はリッチ層に仲間入りすることを夢見てリッチ層のボス(デニス・ホッパー)に姑息に媚を売りまくりますが…。レグイザモとホッパーは役柄にぴったりの顔立ちと演技。素晴らしい。
  

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