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誰が国賊か
book_author 谷沢永一、渡部昇一,
book_score 2.0,
book_updated 010129

官僚批判。バブル崩壊は誰の責任か、などを官僚の実名を挙げて批判。責任の所在を明らかにし、司法で裁かないことには、官僚の悪さは終わらないよ、と。その他マルクスから進化論、大東亜戦争、自虐史観など多岐に渡って論ずる対談。かなり問題発言多いが全て論戦済み、構築済みを織り込んでそのまま表記とみた。バブル崩壊があるたった一人の官僚個人に原因があるという主張は知らなかったし理由ももっともに見えた、ので目から鱗〜。その個人とは新聞等で論争(にはなってないかも)をしていたので、その官僚にも反論の機会はあったはずだが負け。あとやや女性蔑視、非科学的な発言が目立つので無視されるか、無駄な突っ込み入る恐れもあり。

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誰が国賊か―今、「エリート...文春文庫

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