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世に棲む日日
book_author 司馬遼太郎,
book_score 3.0,
book_updated 030729

吉田松陰、高杉晋作という長州藩末期の人物と破天荒な生き様。NHKの「そのとき歴史は動いた」で晋作が率いた幕長戦争を詳しく見たあとなので最後はえらく尻つぼみな印象。でもどちらもすさまじい生き様はすごい。どちらも時世の句が有名ですが、この小説読まずして時世句だけ知ると誤解するな、という気がしてくるほど。あと薩長の関係とか竜馬とかある程度踏まえてないと駄目かも、なので「竜馬がゆく」を読んでからが吉。

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世に棲む日日〈1〉文春文庫

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