読書:フォルトゥナの瞳

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フォルトゥナの瞳 (新潮文庫)、読了。
久々の百田尚樹作品。面白かった。百田尚樹、初のSFと言えるのでは。主人公の孤独と恋愛が緻密に描かれていた。
SFとしても一級品。破綻してないと思う。
エピローグがまたいい。

内容紹介 幼い頃に家族を火事で失い天涯孤独の身となった木山慎一郎は友人も恋人もなく、自動車塗装工として黙々と働くだけの日々を送っていた。だが突然「他人の死の運命」を視る力を手に入れ、生活は一変する。はじめて女性と愛し合うことを知った慎一郎の「死の迫る人を救いたい」という思いは、無情にも彼を窮地へと追いやり......。生死を賭けた衝撃のラストに心震える、愛と運命の物語。

映画:ドライヴ

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ドライヴ [DVD]、鑑賞。

主人公のクールな様と言ったら無い。超ハードボイルド。カッコイイ。映像も美しい。ストーリーも良い。満足。楽しめた。

世界が絶賛! 制限速度オーバーの最高にクールな超絶クライム・サスペンス 昼はハリウッドのスタントマン、夜は強盗の逃走を請け負う運転手の"ドライバー"。 その天才的なドライビングテクニックゆえに、危険な裏社会の抗争に巻き込まれていく 孤独な男を描いた『ドライヴ』が、ついにDVD&ブルーレイでリリース!! カンヌ国際映画祭で 監督賞を受賞し、ローリングストーン、ウォールストリートジャーナル、ワシントンポスト、 タイムアウトNYをはじめとする数々のメディアで最高レベルの満足度と評価を叩きだした本作。 この映画史に残る傑作を生み出したのは、デンマーク出身の鬼才ニコラス・ウィンディング・レフン。 静謐さとバイオレンス、計算しつくされた映像美と本能に訴えかけるサウンドが美しく融合し、 ここに激しく心揺さぶる新たな愛の物語を紡ぎだした!! 世界一寡黙な主人公、ライアン・ゴズリングの最高傑作! スクリーンの闇を切り裂く衝撃を体感せよ。 映画史上類を見ない寡黙な主人公"ドライバー"を演じるのは、その目覚ましい活躍ぶりで、 今ハリウッドで最も注目される演技派俳優ライアン・ゴズリング。繊細ながらも内なる暴力性を秘めた難役に 挑戦し新境地を拓いている。そして、ドライバーが愛する人妻アイリーン役には、『17歳の肖像』でアカデミー賞 主演女優賞ノミネート後、『わたしを離さないで』、"Shame"、ディカプリオと共演の"The Great Gatsby"などの 話題作への出演が続く若手注目株のキャリー・マリガン。ほか、自身初となるヒール役が絶賛されている 『ブロードキャスト・ニュース』のアルバート・ブルックス、「ブレイキング・バッド」でエミー賞初の3年連続 ・主演男優賞受賞歴を持つブライアン・クランストン、ギレルモ・デル・トロ監督作の常連俳優ロン・パーマーなど、 魅力的な悪役たちが脇を固め深味を作品に与えている。


映画:CHAPPIE/チャッピー

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CHAPPIE/チャッピー アンレイテッド・バージョン  [DVD]、鑑賞。

面白かった。ニール・ブロムカンプ監督の第9地区、エリジウムの系譜と繋がる作品で、南アの荒んだ感じとハイテクが調度良く合有されていて相変わらずの独特の世界観だった。

生まれたての状態から色々一から教わって完全にギャングに成り切るところなど見ものだった。ギャングの方が寧ろ温かいというか。

ただ結末はいただけなかった。そんな人間の意識って、AIって簡単じゃないよって思ってしまった。

全体としてはCGもアクションもてんこ盛りで楽しめました。


銭の戦争 第七巻 紐育の怪物たち (ハルキ文庫 は 11-7)、読了。

大分物語も荒唐無稽になってきちゃいました。でもスケールがデカイのは気持ちいいので読んじゃう...。

内容紹介

冷徹な相場師としての自分が、岩本栄之助を死においやったことが狂介の心の滓になっていた。そんな中、米国の世界大戦への参戦により、米国相場は大きくなると予想した狂介はニューヨークへ向かう。その隙を狙って、兜町での闇の傀儡・守秋は日本郵船株をめぐる新たな仕掛けを画策し、日本の財界・政界を巻き込む大騒動を仕掛ける準備を整えていた・・・・・・。血で血を洗う激動の戦いのなかで天才相場師・狂介は何を思うのか――? 大好評シリーズ第七弾。



読書:舟を編む

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舟を編む (光文社文庫)、読了。

辞書を作る人々の物語。巨大辞書なので1冊作るのに15年もかかります。
社内でも最初は厄介者扱い。そして15年もの物語なので1章過ぎると3年ぐらい大胆に時系列が移っています。
主人公の馬締(まじめ)はその名の通り真面目で辞書を作るのに値する特殊能力を秘めています。
というか単なる言葉オタクなのかも...。でも単なるオタクでは済まない壮大な規模の作業...。
最後の方には学生バイトが50人ぐらい雇われます。

そして辞書作りの裏側も精密に描かれていて非常に面白かったです!


受賞歴

2012年本屋大賞 大賞受賞 --このテキストは、単行本版に関連付けられています。
内容紹介

玄武書房に勤める馬締光也は営業部では変人として持て余されていたが、新しい辞書『大渡海』編纂メンバーとして辞書編集部に迎えられる。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか──。言葉への敬意、不完全な人間たちへの愛おしさを謳いあげる三浦しをんの最新長編小説。 --このテキストは、単行本版に関連付けられています。


映画:殺人魚フライングキラー

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殺人魚フライングキラー、鑑賞。

ジェームズキャメロンの初監督作品。ということ以外特にイイ点無いかな。究極的に予算もスケジュールも無かったらしいのですが、それにしてはがんばったと思われます。
殺人魚フライングキラーのスプラッタシーンは極わずかです。前半に淡々とした日常を描くシーンが長い。それはそれでいいのですが。
あと沈没船の船内のシーンとか多いしやたら長く映しているのですが、こういうのがアビスとかに繋がっているのかも。というのは穿った見方かも。

ジェームズキャメロンのファンとか歴史を踏まえたい人以外は見なくていいかな。

内容紹介 南海に浮かぶ美しいリゾート島、そこはまさにパラダイス - 。

しかしある日、肉はおろか、骨までも食いちぎられたダイバーの死体が発見される。

不審を抱いたダイビング・インストラクターのアンは調査に乗り出すが、そこには恐ろしい事実が・・・。
かつてベトナム戦争時に軍が秘密裏に開発した戦闘用殺人魚のしわざだったのだ!

そして、毎年恒例の祭りの到来とともに、殺人魚の大群もまた島に襲いかかる。

地獄と化したパラダイスを救う道はあるのか - !

内容(「Oricon」データベースより)
南海に浮かぶ楽園が、かつてベトナム戦争時に秘密裏に開発された殺人魚によって地獄と化す!翼を持ち、海から空から襲い掛かる殺人魚に退治する術はあるのか!?「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督が贈るパニック・ムービー。


読書:まほろ駅前狂騒曲

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まほろ駅前狂騒曲、読了。
本書は3作目。

1作目を読んだ時の記録、読書:まほろ駅前多田便利軒
2作目を読んだ時の記録、読書:まほろ駅前番外地

3作目なので登場人物も大分増え物語に厚みを加えている。
どんどん物語は拡大していきスラップスティック・コメディ的に大混乱に。でも突如として悲惨な出来事に。
静かに、やや悲しげな終わり方をするかと思ったらそうは問屋がおろさない。
さすがです。面白かった。一気読み。

いまは同著者の人気作、舟を編む (光文社文庫)を読書中。

内容(「BOOK」データベースより) いつもの奴らがなぜか集結―?まほろ駅前は大騒ぎさ!四歳の女の子「はる」を預かることになった多田と行天。その後なんとバスジャック(?)に巻き込まれることに―。


映画:影武者

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影武者、鑑賞。

3時間の映画だがレンタル中に4回も観てしまった。相当面白い。武田信玄とその影武者を仲代達矢が演じるのだがその演技の難しさはフェイス/オフ [Blu-ray]なみだろうと思う、って時間軸も何もかもめちゃくちゃな褒め方ですが。
三谷幸喜の清須会議にも相当影響を与えていると思う。
冒頭の3人のシーンとか最初は意味分からないがすごくいい。そして竹丸を引き入れるシーンなんか映画清州会議そのままだ。

内容紹介 東宝DVDシネマファンクラブ キャンペーン第一弾

第一弾は、黒澤明監督作品、戦争映画、金田一耕助シリーズ、特撮シリーズ、若大将シリーズから計42作品をリリース! !
勇壮にして壮烈。華麗にしえ絢爛・動乱の戦国を巨大なる幻が行く― カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品

監督:黒澤 明 脚本:黒澤 明/井手雅人 出演:仲代達矢/山崎 努/萩原健一/倍賞美津子/桃井かおり/大滝秀治/根津甚八/油井昌由樹 他

カラー/179分/ビスタ/音声14chステレオ/字幕:日本語/1980年

【映像特典】特報・予告編
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
黒澤明が武田信玄の死の謎と武田家滅亡にまつわる物語を描いた超大作。「我が死を3年隠せ」という遺言を残した武田信玄。重臣たちは信玄の死を隠すため、盗人を影武者に仕立て上げる。