指定した場所、時間の星図が買える”underluckystars”というサイトが面白いと思った。

指定した場所、時間の星図が買える”underluckystars”というサイトが面白いと思った。

最近、
geeksoutfit
https://www.geeksoutfit.com/

で、SFファンしか分からないTシャツを買ったり。

(例:映画エイリアンのWayland Yutani社のTシャツとかブレードランナーのTyrellコーポレーションのTシャツとか)

Space Xや
AST SpaceMobile
https://ast-science.com/

のオフィシャルショップでロゴTシャツを買ったりしているのですが。

昔からTシャツの企業ロゴTは好きで集めていました。

コンベンションとかでタダでTシャツが貰えた時代もあったので、某MS社とか
alienware
https://www.dell.com/ja-jp/gaming/alienware

のTシャツとかを持っています。

もっと古くは、下記。

22年経っても捨てられないTシャツの事
https://ivva.info/blog/archives/2019/0901160658.html

さらに最近では自分で架空企業のロゴTを作って遊んでいました。

例:
架空企業 Virtual Corporations
https://suzuri.jp/5u8_z3r0

そういうのを巡っていたらfacebookの広告に自分をターゲティングしてきてドンピシャで出てきたのが下記の広告&サイト。

https://www.underluckystars.com/ja/
場所(都市)、日時を指定すると、その瞬間のすべての星や星座の正確な天球の位置を、計算して超綺麗なプリントで買える。
思い出の日、時間の星座が買える。

昔は天文シミュレータソフトで、昔の皆既日食の空とか確認できるソフトがあったのですが、完全に天文オタク向け。

完全に個人の思い出をターゲットにしてて面白い。
2人の思い出の日の夜空とか。

あ、ページ内の下記のビデオも面白い。

ビデオの表題が下記のように日本語直訳で変なのですが…。

「サイエンス
まだ困ってる? ニューヨークシティのヘイデン・プラネタリウム館長にして天体物理学界のレジェンド、ニール・ドグラース・タイソン博士が、コメディアンのチャック・ナイスとともにUnder Lucky Starsについて説明するとってもおもしろいビデオです。」

紹介ビデオではタイタニックで女性主人公が見上げる星空がおかしいと。なぜなら船を半分で作って鏡でもう半分写して作ってるので、夜空も片方が反転してるだけ(lazy night sky:怠けた星空)。天文学者が(左側の黒人)監督のジェームズ・キャメロンにそのことを指摘したが。返事は1年後に返ってきて、監督をヘイデン・プラネタリウム館に招待して観覧したあと一緒にディナー。

タイタニックは世界中で何ビリオンダラーも稼いでる。これから星空を修正したことでどうなるのか?だとw。

だが、数年後。ディレクターズ・カット版を出すので…ということでポストプロダクションの責任者から電話。正確な星空を印刷。

ジェームズ・キャメロン監督「タイタニック3D」で修正を加えたシーンとは?
https://eiga.com/news/20120405/12/

”同作は、タイタニック号の沈没から100年という節目の年に再上映される作品で、3Dに変換したものの内容は一切変えていないと言われている。しかしHuffingtonpostによれば、1カ所だけ修正が加えられている。

それは、天文学者で宇宙物理学者のニール・ドグラース・タイソンから、クライマックスシーンに映りこむ星の位置が正確ではないと指摘されたことがきっかけだという。キャメロン監督は「僕はこう答えたんだ。『ちくちょう、分かったよ。じゃあ、1912年4月15日午前4時20分の星図を教えてくれたら、映画を修正する』とね」と述懐する。

かくして今作では、タイソンの指摘に基づいて星の位置が修正されることになったという。完璧主義者のキャメロン監督らしいエピソードだ。”

上記のエピソードはこの商品の宣伝の最大のフックとなっていて、自分専用の星空がいかに大事か、ロマンティックか、を支える肝の部分を笑い混じりで伝えていると思います。

昔は、子供の頃の記憶ですが。東京タワーとかのどっかの観光地には自分の誕生日の新聞をプリントアウトしてくれるサービスの端末?自販機的なものがあった記憶。

それのもっと凝ったやつとでも言うか?
逆か?

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