映画 : ターミネーター4

ターミネーター4 コレクターズ・エディション [DVD]、鑑賞。
何故か今までのターミネーターよりも面白く無かった、と思う。もちろんシュワちゃんが出ないから、というわけではないですよ。ていうかシュワちゃんはほんの一瞬だけ出てきます。下記のような感じで一瞬。

ターミネーター4(Wikipedia)
シュワルツェネッガーに続く注目のターミネーター(T-800)役は、奇しくもシュワルツェネッガーと同じオーストリア生まれで同じくボディビルダー出身のローランド・キッキンガーに決定した。しかし最終的には顔がデジタル合成で若い頃のシュワルツェネッガーに差し替えられている。

上記のシーンは知らなかったので驚いたけどね。
でも見終わった後、なんか違和感が。小生の好きなミリタリー&デストピア&ディザスター風味満載なんだけど…。面白いっちゃ面白いんだけど期待したほどのドキドキ感は得られなかった。
池袋の洋書屋で立ち読みしたT4のアートブックのせいかも知んない。メカニカル感なアートがパーフェクト、な本だったんだよね。映画にはその通りのメカが出てきたんだけど。その本にはメカのアートワークというか決定に至るまでの推敲具合まで出てて凝りにこった作りだった。
うーん、クリスチャン・ベイルは渋くてかっこいいんだけどね。マーカスの件も非常に面白いと感じても良さそうなものの盛り上がりにかけたな。うーん分からん。
そうか!クリスチャン・ベイルってガンカタの映画リベリオンの主役だったのか!ガンカタについてはこないだのエントリ、ウォンテッドでちょっと触れましたが。
IMDb:
http://www.imdb.com/title/tt0438488/
triviaはかなりあります。全部読んでませんし、気に入った箇所だけ抜粋。bleaknessってのは、「荒涼{こうりょう}としていること、わびしさ」って意味らしい。
あと、The Roadって全然知らなかったのですが、
ザ・ロード (小説)(Wikipedia)
The Road(Imdb)
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?の説明はいいよね?

http://www.imdb.com/title/tt0438488/trivia
Director McG asked the cast and crew to read the novel “The Road” by Cormac McCarthy and “Do Androids Dream of Electric Sheep?” by Philip K. Dick – the basis for Blade Runner (1982) – because he wanted them to absorb the bleakness of the world in the novels.
The song “You Could Be Mine” by Guns N’ Roses appears in the film. The song was previously used in Terminator 2: Judgment Day (1991) and appeared on the film’s soundtrack.
# Arnold Schwarzenegger declined to cameo in the film, stating that a brief appearance would be cheating the audience.
# Michael Ironside plays a submarine commander in the year 2018 in Terminator Salvation (2009). He previous played the commander of a submarine in the year 2032 on “SeaQuest DSV” (1993).
In the original The Terminator (1984) Kyle Reese asks the police “What day is it? What year?” And the first thing Marcus Wright says to Kyle Reese is “What day is it? What year?”.
Dedicated to the memory of Stan Winston.

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