実感・体感型 社会学習シリーズ:ちずを作ってみよう!

保護者の方へ。
下記のコンテンツは特に対象年齢指定などはございません。小学生から大人までまた一緒になって楽しめるコンテンツです。特に保護者の方も一緒に遊んでいただくと、より安全性が高まりますし、また大人からの独自の視点でも楽しめます。
またカギカッコ「」、『』
で括っている単語は年齢によっては保護者の方より説明が必要な場合があります。
また作成した地図の交換は、個人情報でもございますのでお友達同士の間などにとどめるなど、適切な指導を行ってください。
個人情報が含まれない地図(例:学校から図書館まで)などにストーリー構成を代えても楽しめます。

●はじまり、はじまり~●
こんにちは、マップはかせだぞ!みんなげんきかな?
マップはかせは、みんなとあそびたくて、みんなのすんでいる、ここまで、とおいとおいところから、「りょこう」してきたんだよ。
え?とおいとおいっていうけど、どれくらい、とおいとこらからきたのかだって?きみたちのがっこうよりとおいところのかな?
はてさて。きみたちのおうちからがっこうまでが、どれくらいとおいのかマップはかせにはわからないのだよ。
これは、こまったのう。
はてさて、きみたち「にんげん」には『ちず(地図)』という、べんりなものがあるんだって?
おっと、わたくし、マップはかせはにんげんじゃないの?だって?しょうたいは、まだ、ひみつだよ。
あとで、まっぷはかせの、もっているものでおしえてあげるよ。
ちずをつかうと、ほかのひとにもがっこうへのいきかたをおしえてあげられるんだよ。
しかもちずは、きみたちにもにつくれるんだよ。
いえからがっこうまでのの「いきかた」、がわかるんだよ。
さぁさぁ、「かみ」と「えんぴつ」と「けしゴム」をもって、おそとにしゅっぱつだー。れっつごー!
●ちずをつくりながら、がっこうまでいってみよう●
さてさて、ここまで書いておいてマップはかせはビッグコミックスペリオール連載中の「マネーの拳」を読み始めました。
飲食店業界の厳しさ、それは立地、季節変動、それによるメニュー開発、コスト管理(発注、支出、人件費、売り上げ、などなど)、ライバル店の出現、など余りにも変動パラメータが多いためです。
マップはかせの近所には、家族経営の居酒屋があります。外見は小汚く、メニューも汚い字で外に手書きの紙で張り出してあります。が、その張り出しメニューが常に書き直してあるのです。さらにビールの安い日、日本酒キャンペーンなどなんらかのキャンペーンを行っているのです。しかもそのお店の所在地は某都市的にも重要な駅であり、さらに小生の推定的にも家賃価格はそこそこなはず。駅からの距離で、そのお店近辺では店子の入れ替わり激しいです。生き残ってるのは、チェーン系のパチンコ屋、フード系のみ。それより離れると微妙な店舗多数でさらに入れ替わり激しいです。
その張り出しですが、曰く、皆様のおかげで十ウン年!今宵のメニューはコレ!さらに生ビールほにゃらら円!とか日本酒キャンペーンとか小まめに貼り直してます。
と、ここまで持ち上げるんだからその居酒屋行ってみないとね!
また、さらに近所にはチェーン店のパスタ屋があります。が、さらにその近くに某大手酒類メーカ系列の巨大でおしゃれなイタメシ屋が完成。石釜で焼くピザが売り。もちろんパスタもですが、本格イタリアンがお手ごろ価格らしい……。
と、そんな感覚・視点で街をお散歩すると、どれだけの発見、気付きが起こるのでしょうか?
ちなみにマップはかせの正体を持ち物で教えてあげるよ、ということですが、最新式GPS付き携帯、または持ち歩き機能付きカーナビです。
ただ、ちずにくわしいおじさんだったんだよ。おどろいたかな?
じゃあ、らいしゅうはみんなのつくったちずと、おみせでうっているちずをくらべてみよう!
おたのしみに~。

本当は子供向け地図作成と大人視点での街歩きをミックスしたおもしろ風情のエッセイの予定が、まとめきれず失敗。途中で挫折して混乱。
以上。

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