陰日向に咲く読了。
相当面白かったんですけど。
短編集ですが…。
微妙にネタばれかな?とか思うが他でも触れられているのが多数なのでもういいでしょう。
短編それぞれが微妙に繋がっているのです。最初は強引で意味無く繋がってるのかと思いましたが…。
最後の最後で…。
その他にもレトリックによるトリック(?)でドキっとさせたりウマいです。これは完全にネタばれになるので何も言えませんが。あっと驚く箇所が数箇所あります。びっくりしました。
読み終わった後も、短編同士のリンクを探るためパラパラめくりまくって調べたり。さらにリンクを発見して驚いたりという面白さも味わえます。
劇団ならではのクドい所とかお笑いに対する愛情も感じられます。
笑って泣けます。これは良い良本ぢゃないのかね、きみぃ。
ブックオフでも中々手に入らず、近所のゲーム中古屋の小さな古書コーナーで偶然売ってました。
新刊でもいいかもですよ!
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