なんとか復活しました。
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先日(Kind of hard days)の電源系統不具合の中古は、こないだの土曜に中古屋に持って行ったら、別にゴネる必要も無く全額返金してもらいました…。(1ヶ月以内の初期不良は全額返金らしい)
って、これ会社の某N女史も言ってましたが、テンポラリーでマシンを無料でレンタル出来るってことか?
っていうのは余りにもやヴぁい考えなので封印。
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ファンアッセンブリーが届いて、入れ替え。
交換マニュアルを見ると、結構怖い作業なんです…。
ファンは銅版と一体でその銅版がCPUにべっとりグリースで付いてます。
その銅版とCPUの間にマイナスドライバーなどを差し込んで剥がすとのこと。
角度間違えると破損…。しかも無理に取り外したり、取り付けの時も変な力かけると銅版曲がって破損…。
まずは本体裏のネジを何個はずすのでしょうか?ってくらい外します。
しかもネジの種類が多いのでちゃんと分類しておきますよ。
んで、ファンを外すのは簡単でした。ところがどうでしょう水曜。新しく届いたおんなじファンの取り付けが出来ない!外せたのに!付けられない?
なんで?無理に押し込むのは怖いし!などと2~30分いじってからよーくマニュアル読むと違うところ読んでたようで…。
はめ込んで取り付けできました。
さぁネジの取り付けです。
分類したはずのネジですが、分類したはずなのに…。よくみると違う種類のネジが混ざって置いてあります。
もっと細分化されてたのですね…。
1個1個付けておかしいのを付け直し…。
結構な時間がかかりました。
さぁ、火を入れます。
↑
(マイコン世代の言い方?電源を入れることですよ)
わーい無事に動いた!ファンの音も正常で、以前のようにカリカリ
ガタガタ変な音出さないですよ!
それはさておき、IBMはすごいと思った。
部品を買えるところもですが、交換のためのマニュアルも完全に公開してますからねぇ。
って内部向けのを公開してるだけ?でもこのようにDIYでなんとかできるのは良いものです。
って、交換成功したから言える意見でしょうが。失敗してたら…。何がDIYや!素人にやらすな!となってたかもですが、という悪質クレーマー的な?
あと、中途半端にDIYで失敗した人のメンテナンスも大変そうですが。それは淡々と費用もらってやるだけかな。
ってむしろそういう人多かったり?
でも、そうは思えないのがThinkPad製品のすごさかな?中身も分かりやすいし。
って普通のデスクトップPCをDIYするよりはノートPCなんで複雑で難しいですが…。
まぁ良かった良かった、ってことで。
コメント
IBMはほんとすごいよね.
ほとんどすべてのパーツを一個人にも売ってくれるし、整備マニュアルも全公開だし.
これで、ストップタイムなしで復帰させられて助けられたことが何度もありますわ.
レノボになっても、この体制がいつまでも続くかどうかわかりませんが、ThinkPadについてはなるべく続けて欲しいところ.
トラックポイント以外のポインタデバイスに全くなじめなくなっているので、ThinkPad以外に選択肢がないので、いろんな面でがんばってほしいのだ.
レのヴォになったら…。
これいつまでも維持できないと思うんですよねぇ。
でも小生もトラックポイント一筋なんで、選択肢が…。
昔HP、東芝でもあったような。でも今は…どうなんだらうね?