ニューオーリンズ・トライアル/陪審評決 プレミアム・エディション [DVD]、鑑賞＠TV。
思いの外面白かった。陪審員の買収合戦なのですが高度なコンゲームというかハイテク＆知能戦。
ジーン・ハックマン演ずるプロの陪審員買収屋（陪審コンサルタント）のプロフェッショナルぶりがすごい。
莫大な費用をかけてありとあらゆる手を尽くして陪審員を買収したり、入れ替えようとしたり。
まさにこれは票の売り買い、って感じ。
こんなことあってもおかしくないかなぁ、と思わせる。
謎の女レイチェル・ワイズは最初目的が全く分からない。どっちの味方？本当に金目的なの？
レイチェル・ワイズ美人ですが憂いのある感じがとても良し。
何回かあるどんでん返しもスカッと気持ち良いです。
さらにジョン・キューザックが陪審員役、弁護士役にダスティン・ホフマンと名優揃いです。
旧作レンタルであったら借りてみれば？