映画 : 少林寺三十六房

少林寺三十六房 [DVD]、鑑賞。
こないだ少林寺を観ている最中に借りてきちゃいました。
冒頭のSBマークはタラちゃんがいなかったらこれだけ注目して見なかったかも。
こないだの少林寺もそうでしたがこちらも主題歌を覚えていました。
刃物がちゃちく見えるのは少林寺も同じ。あと血の色がなんか…な…。
日本語吹き替えが所々ないのはTVでカットされていた場面かな?。でもカット数多いな。
清の拷問はめちゃすごいので、その前に自決すんだよね。でも何でばれたのかが不明。
町並みのセットを見ていると日本の時代劇に相当するんだろうね。こういうのって。理不尽な圧制があってそんで復讐のカタルシス。
そしてどうしたらいいんだろう…、と。ここで…、
「少林寺だ!」と、音楽とアングル切り替えでここすごい盛り上げるなー。
南院、なのでこないだの少林寺とは派が違うのかな。
でも傷だらけでボロボロでの到着は同じ。管長と副管長の関係も。
最初は全然拳法の修行をさせてくれません。掃除ばっかり。拳法の修行をさせてくれよ、と頼むとあっさりと。それ言わなきゃ分かんないよ、だって。主人公サンテイはいきなり一番上の房、頂房での修行を望む。頂房(最高峰の房)は吹き替え無し。これだとフリが利いてない気が。
頂房はお経や禅問答?などの房なので拳法とは関係無かった…。一番下の房から修行していくことになります。
とにかくこの映画は修行シーンがすごいんです。
マズ最初の第三十五房はバランスですね。バランスボード不得意だった小生には無理か。でも小生友人でちょっとの練習でいきなり出来ちゃう人もいたな。
水の上に浮かんでいる丸太を渡らないと食堂に行けないのです。丸太の上で食事出来ないシーンや達成するシーンも覚えているな。そんなに何回も観た記憶はないのですが。
その次の第三十四房は体力。腕に刀?付けて水の入った桶をかかげて運ぶあの有名なシーンです。でもこれ一歩間違えば刀が脇腹に刺さって死にますな。脇腹に血が付いている人多数です。
第三十三房は十二尺の竹ざおの先に十斤の重りが付いていてそれで金を鳴らす、腕の力とかの訓練です。木魚の音に合わせて鳴らさないといけないのでかなりつらいのです。最初は短めに持っても出来ません。
その房を卒業すると、細かくは忘れましたが、足技、手業、刀などの房をどんどんこなしていきます。
小生もいろいろ修行がんばるかー、てな気にさせられますです。
IMDb
http://www.imdb.com/title/tt0078243/
The 36th Chamber of Shaolin
という英題を知ったのはえーとラップグループの
ウータン・クラン(Wu-Tang Clan)のおかげ。

ヒップホップグループ。1993年に『燃えよウータン』”Enter the Wu-Tang (36 Chambers)” でデビューした。

しかしメンバー数多いな。あと、○○制作時には収監されていた、っていう記述が多いな…。
 

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