映画:首

映画:
https://amzn.to/4742yUN

アマプラにて鑑賞。

アマプラ会員だと、

レンタル
HD(高画質) ¥500

レンタル
SD(標準画質) ¥400
レンタル期間は30日間で、一度視聴を開始すると48時間でレンタルが終了します。

なのでいいんじゃないですか。正直劇場行かなくてよかったと思った。
(面白かったけど純粋にコスパ的に考えるとね。)

天下統一を掲げる織田信長は、毛利軍、武田軍、上杉軍、京都の寺社勢力と激しい戦いを繰り広げていたが、その最中、信長の家臣・荒木村重が反乱を起こし姿を消す。信長は羽柴秀吉、明智光秀ら家臣を一堂に集め、自身の跡目相続を餌に村重の捜索を命じる。秀吉の弟・秀長、軍司・黒田官兵衛の策で捕らえられた村重は光秀に引き渡されるが、光秀はなぜか村重を殺さず匿う。村重の行方が分からず苛立つ信長は、思いもよらない方向へ疑いの目を向け始める。だが、それはすべて仕組まれた罠だった。果たして黒幕は誰なのか?権力争いの行方は?史実を根底から覆す波乱の展開が、“本能寺の変”に向かって動き出す― 衝撃に備えよ。ⓒ2023 KADOKAWA ⓒT.N GON Co.,Ltd.

☆ 4.5 236
2時間10分
2023
R15+

映画『首』本プロモーション映像【11月23日(木・祝)公開】

kubi, 首

冒頭の死骸の山の規模、合戦の規模は黒澤の影武者の規模には及ばない、が、ちょっと黒澤と見せ方が違うので有りだと思う。

冒頭の家臣のカメラのパンはアウトレイジの冒頭を思い出すw。

信長と村重のやり取りは信長の狂気!

光源坊がジャバ・ザ・ハットだな。
(ホーキング青山が演じた)

どうしても合戦の規模や影武者については黒澤の「影武者」を思い出してしまう。

映画:影武者
https://ivva.info/blog/archives/2015/0713165814.html

武将のお笑いモノについては「清須会議」を思い出してしまう。

映画・読書:清州会議
https://ivva.info/blog/archives/2015/0121225839.html

でも北野なりの残虐さ、迫力、お笑い感をしっかりと出し切ってる。

武によると「本能寺の変」の真説は明らかになっておらず、何十個も説があるらしい。
それの北野解釈版とでもいうか。結末も面白い。

お笑いの「キム兄」こと木村祐一がいい味だしてる。
元忍者、抜け忍、今は笑い話の芸で小銭を稼いでいる。
(落語の原点に見える感じ)
あとイカサマギャンブルの胴元でも稼いでいる。
元忍者なので忍者的アクションシーンもこなす。

あと「男色」が一つのテーマにもなっています。

が、ちと長いな。

これはKADOKAWA製作だからアマプラで配信出来たんだと思うけど。
北野作品も、もういい加減配信で公開して良いんじゃないでしょうか?

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