映画:アナライズ・ミー

アナライズ・ミー
https://video.unext.jp/title/SID0052206

アマプラにもネトフリにも無かった…。

アマプラに無かった…。U-NEXTにはあったけど。
テレ東の午後のロードショーの録画。

コメディ。佳作。デニーロがマフィアのボス役でゴッドファーザーのセルフパロディとかやるのでゴッドファーザーのファンは笑えると思う。

もうデニーロがマフィアのボス役でコメディ、ってだけで幾らでも笑ける展開が予想できるw。

商品の説明
Amazonより
ニューヨークで絶大な権力を誇るマフィアのボス、ポールが、ストレスからくる「パニック症候群」と診断された。そこで人目を忍び、精神分析医ベンの元に通う。だがファミリーは、秘密を知ったベンを殺そうとする…。
映画界を代表する名優ロバート・デ・ニーロが、売れっ子コメディアンのビリー・クリスタルと組んだコメディー作品である。マフィアのボスが精神分析を受けるという、普通では考えられないストーリーがミソ。2人のチグハグでコミカルなやりとりに、思いっきり大笑いしてストレスを解消してほしい。
監督は『恋はデジャ・ブ』などの現代的なコメディーを得意とする、俳優でもあるハロルド・ライミス。ベンの婚約者を演じる、『フレンズ』などの名花、リサ・クードローにも注目だ。(アルジオン北村)

レビュー
『アンタッチャブル』のR・デ・ニーロがマフィアのボスを演じる話題作。精神病のマフィアのボスと彼を治療する精神科医が、次第に友情を育んでゆく姿をコミカルに綴る。
— 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

Wikipedia
『アナライズ・ミー』(原題:Analyze This)は、1999年制作のアメリカ合衆国・オーストラリアのコメディ映画。ハロルド・ライミス監督(兼・脚本)、ロバート・デ・ニーロ、ビリー・クリスタル(兼・製作総指揮)出演。

ハロルド・ライミスはゴーストバスターズの脚本、出演もした才能者。

IMDb RATING
6.7/10 (160K)

Storyline
https://www.imdb.com/title/tt0122933/

Living in the shadow of his famous psychiatrist father, with multiple issues to deal with while getting ready to remarry, New York City psychologist Dr Ben Sobel, has one more problem to take care of after a fender bender with powerful mob boss Paul Vitti. Secretly suffering from intense anxiety attacks that render him incapable of doing what he is best at, the notorious gangster decides to pay the good doctor a visit, hell-bent on resolving his deep-seated issues before the annual meeting of Big Apple’s Mafia Dons. Now Ben has a pressing two-week deadline to come up with an effective solution, as his conflicted but dangerous patient takes no for an answer. Can Ben analyze this?—Nick Riganas

マフィアのボスが精神分析医、セラピーに通って…
というのは米国映画、TVシリーズで他にも一杯あるけど。

マフィアのボス中のボス、ロバート・デ・ニーロ?が通うっていうのがミソ。

ビリー・クリスタルも最高!

この映画ほんと面白いよ!

マフィアのボス(デ・ニーロ)が段々精神的に辛くなってきて…。
心臓発作を起こしたのですが、心電図は異常はなく、パニック障害、不安神経症の診断、を出した医者に向かって「俺がパニックを起こすように見えるか?」と脅す…。

そして頭の医者(精神分析医)に通うことに…。でもマフィアのボスがそんな所に行ってたら弱点になるので秘密裏に通うことに…。

でもセラピーなんで、全部色々曝け出さないといけない…。
でもマフィアのボスなんで弱み見せられない…という矛盾がコメディ感を爆増!

最初は俺の友達がセラピーを必要としている、っていう体にしたかったんだけど
2秒であなたの…と発言したら「俺の友達のことだ!」

俺の友達の話だが…と自分の弱みを話す。

「だが、あなたのお友達というのは…あなたの事です。」
「あんたは天才だ!俺の嘘を見破るとはな…」

「ちょっと話しただけでスッキリしたぞ!あんたは名医だ!」
とデニーロのスマイル顔で超ベタ褒めする…。
これから怖い何かが起きそうな予感が、それだけでする…。

デ・ニーロもセラピー中に泣いたりするがビリー・クリスタルのたった一言のアドバイスで立ち直る!
の繰り返し…。

で、名医と信用しきって専属契約に。

で、家族で楽しんでるのにデ・ニーロに呼ばれたら何時いかなる時でも馳せ参じないといけない。
それが掟だと…と、マフィアの手下が…。

で、デニーロの動きは常に敵のマフィアとFBIに監視されてるのですが…。
ビリー・クリスタルが親しげに横に一緒に歩いてるので、新たな相談役(コンシリエーリ)だろ、と勘違いされるw。

この「コンシリエーリ」はマフィア映画では常識単語なんですが…。
マフィアのボスの補佐、で大抵は弁護士や会計士などがその役に付きます。
ボスの全面の信頼を得てアドヴァイスをする感じ?
(このワードも後々トラブルになって笑えますw)

で、セラピー中にデ・ニーロの親の話とか深い話を聞いていくのですが…。
今までの数々の映画のデニーロのマフィアのボス役の話を微妙にパロってる、というかどんな話しても過去のデ・ニーロのマフィア映画を想像してしまうので笑けてしまうw。

セラピーも普通に受けて会話してると思えば急に泣き出したり、急にマフィアのボスの口調になったり完全に性格破綻w。

もろゴッドファーザーのシーンをパロってるシーンもあります。

比較動画発見w。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39067165

その後、デニーロがそのシーンの役割を俺はフレドと違うだろ、と指摘するシーンなんかセルフパロディしてる中でさらにパロるという笑えるシーン。

ゴッドファーザーに出演してるデニーロがゴッドファーザーの中の役柄について言及する、というのはかなり笑える。

(ゴッドファーザーの中でフレドはファミリー(本当の家族)の一人で人は良いんだけどマフィアとしては向いてない)

最後の方のシーンはイマイチかな?

続編の「アナライズ・ユー」もあります。
Wikipediaの制作費、興行収入によると低予算で爆当たり的成績だったので2作られたのかな?

何故か続編だけアマプラにあるな…
https://amzn.to/3RnIyFg

2も観たことあるけど面白かった記憶です。

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