動画:『名前を呼んで』。ペット好きなら泣けるかも…。

たまたまYouTubeでヒカル(Hikaru)さんの動画を連チャンで観ていたら巡り合った広告動画です。
てかそれ以外はほぼ全部Netflixの広告やった…。すごい量投入してるっぽいので相当お金かかっていそうな…。しかも俺がNetflixユーザだから何かな?
この辺全く良く分からないけど…。
キャンペーン動画がすごい良かったのでご紹介。
『名前を呼んで』7/4CD発売~里親を必要とする全てのペットたちのため、里親文化普及の願いを込めて~ Blue Vintage × ペットのおうち

曲も歌詞も良いし動画もペット好きなら泣けるかも…。
ま、ちょっとこの動画で気になったのは…。米国などで動物が出てくる映画では、エンドクレジットで動物保護に関する文言が必ず?出てくるのですがそれが無かったこと。
動物福祉団体による映像制作ガイドラインについて
http://www.alive-net.net/zoocheck/kijun/AHAsisin1.html

エンド・クレジットで表示される
『危害を受けた動物は一切いません』という免責文言(”No Animals Were Harmed” End Credit Disclaimer)の発行

の日本版?的な表示?そういのあるのかな??が無かったこと。
何故それが気になるかと言うと動画を注意深く観てもらえれば分かると思うのですが…。
キャンペーン、そして運営団体の性質上、そんな事は全く無く恐らくは大丈夫なんだとは完全に信じられるぐらいの動画、サイトの作り込み、完成度なのですが。
ちょっと気になる演出があります。
でもせっかくの動画で音楽も良いんだからそういう突っ込み所を作らない配慮は欲しかったです…。
て俺が気にし過ぎなのかな…。
今から動画編集し直すの大変だと思うので、YouTubeのテキスト欄にその旨追記して欲しいです。
(ていう些細な事は?気にならないくらいの熱量を持った動画だと感じました。)
というのはさておき…。
このキャンペーン動画の里親募集サイトはマッチングメインだとしても規模がデカイです。でもビジネスモデル結局良く分からなかったんだけども…。
ペットの里親募集情報 :: ペットのおうち【月間利用者150万人!】
https://www.pet-home.jp/
多くのNPOや個人も利用している模様。
捨て猫、捨て犬、その他捨てペット(魚、鳥、爬虫類、その他…)を拾いましたよ?
でも飼えないから助けて!という人と救いたい人達を見事にマッチングさせていることが十分分かりました。
人間による諸々の好みとか、諸々の費用は?受け渡しは?
そういうことまで、清濁併せ呑んだ素晴らしいサイトだと思います。
基本的にはマッチングしたらそのサイトで情報交換して、その後ご対面らしい。
譲渡ルールはこんな感じらしい。詳しくは会員規約に詳細が。
応募者用譲渡のルール(一部抜粋)
https://www.pet-home.jp/guide/entry/rule.php

掲載者が一般会員の場合、交通費(実費)を除く一切の費用を支払うことを禁止しております。
• 掲載者が保護活動者であり、募集情報に譲渡費用が明記されている場合には、掲載者の活動及び金額の妥当性を判断し、自身の責任に於いて譲渡費用を支払うものとします。
• 掲載者が保護活動者の場合にも募集情報に明記されていない費用を支払うことは禁止しております。

上記のように個人間では無償譲渡のようですが、NPO法人などでは、ワクチン、去勢手術の負担を里親にお願いしているパターンも有るようです。
「譲渡誓約書を取り交わさないペットの譲渡は動物虐待です。」とのことで譲渡誓約書のフォーマットも置いてあります。
また譲渡スポットなるものの紹介もあります。ペットカフェなどに協力してもらいそこでご対面できるらしい。

私が以前利用した里親募集サイトではもっとかなり条件が厳しかったです。
まだ子猫の時の写真。

Cat, kirara-chan
This cat photo appeared in Flickr official blog.
Your Best Shot 2010: The Cats & The Kittens(Flickr Official blog)
うちの猫も某里親募集のNPO法人のサイトで検索して貰って来ました。
小生薄っすらと覚えている程度ですが昔小さい頃、猫飼っていたのでした。
そして色々あって再び猫飼ってみようかってことに。
里親になるにはかなり審査が厳しかった記憶です。
飼い主の年齢制限有り。
(高齢者はペットより先に死なれては困るので制限)
自宅審査有り。ボランティアの方が自宅を実際に見に訪れます。
この辺昨今の事情だとハードル高いと思います。
(ゴミ屋敷系は駄目みたい)
3ヶ月に一度レポートと写真をメール送付(3回)
(その後のペットの状態を監視)
去勢手術とワクチン注射の義務
(費用は自己負担)
で、対応してくれたボランティアの方は男性で小生より一回り若い男性の方で。
捨て猫見つけたのは2回目とのこと。
でも住宅の規則上飼えないので、そのNPO法人にHELPを求めたらしいです。
推定誕生一ヶ月の雌猫を拾って困っていたのでした。
自宅から車で30分ぐらいの所。
IT、TECH系のライターの方で車中は情報交換盛り上がったのですが。
その方にはトイレの砂?の一部を貰いました。
(砂っていうか紙粘土?オシッコとかウンチするとその部分だけ固まる。そこだけすくってトイレに流せる)
それを新しい砂に混ぜると、匂いだか何だか猫の習性でそこでしか糞尿したがらないようになりますよと。
てな感じでした。
で、その猫ちゃんはまだ元気に過ごしています。

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