Photo : HDRにトライしてみた

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今はやりのHDRをようやくやってみました。
ですが、かなりイマイチな出来になってしまいました…撮影した元の写真がダメダメだったのです…。
撮影がかなり難しいことが分かりました。奥が深い。デジタルでどーのこーのぢゃなく、カメラの物理的な諸々も勉強しなくちゃ、つーのが理解できたとですわ。
もちろん撮影だけじゃなくて合成(画像加工)も凝り出すとキリが無いのでしょうが…。
HDR(ハイダイナミックレンジ合成)というのは、複数の露出で同じ撮影し、それぞれの適正露出の部分を合成する、ていうことらしい。
HDR(Wikipedia)

WikipediaのHDR合成の写真例があんまり綺麗ではないですね。
FlickrでHDRで検索、を見てみてください。
この、露出各値の画像を見る、というのは人間の眼が自動で行っていることらしい?
これをカメラでちょっと特殊な撮影をし、画像編集ソフトで一枚に加工します。
複数露出の写真を合成したものを一枚の写真として見ると少し違和感のある画像に見えます。特に長時間露出した明るい画像と短時間露出した暗い画像それぞれの適正露出部分を組み合わせると、明るい所も暗い所も一枚の画像で同時に見えるという不可思議な面白さになります。合成がうまくいくとCGみたいな面白さ。
今回アップした3枚は面白みにかけ、かつテクニック的にもイマイチですが…。
普通に撮影した写真では見られない画像になっているんですよ、一応…。
単に長時間露出しただけ、のように見えてしまうのですが…。写真が夜だからか?
そしてこれ相当撮影大変だな…。
オートブラケット撮影モードというのを始めて使いました。

オートブラケット機構(Wikipedia)
違った露出を自動で3枚撮影できます。でもシャッター時間がかなり長い場合、三脚で固定してもブレてしまいます。シャッターボタン押した指の振動とか、シャッター時の「カシャッ」というミラーの振動とかで。
レリーズ(遠隔でシャッターボタン押せる機構)も必須かも…。
まあ、レリーズはセルフタイマーを使うからまだいらないとしてミラーアップ撮影の方法を調べないとな。
ってマニュアルがどっかいっちゃったよ。ブラケット撮影とセルフタイマーって併用できるのかな?
もうちょっと遊んでみます。
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