天使と悪魔読了。
ダヴィンチ・コードのジョン・ラングトン博士シリーズの前作。ダヴィンチはパリ、イギリスが舞台でしたが、これはコンクラーベ真っ最中のヴァチカン市国、ローマ市街が舞台。
ヴァカチン、ぢゃなくてヴァチカン対イルミナティの数世紀に渡るバトルがついに現代で決着か?的な。
イルミナティといえばスティーブ・ジャクソン社のカードゲームじゃん?とか、ドル紙幣のピラミッド頭部にある目がマークでしょ?とかの基本的な薀蓄はもちろんのこと。ダヴィンチと同じく歴史、宗教、象徴学の薀蓄てんこ盛りでさらにスリル満点で飽きさせないのはすごいね。
また本の最初にローマ市外略地図、ヴァチカン市国略地図が載っていて、それが物語にも関係してます。ダヴィンチ読後にパリに行きたくなったの同様、ヴァチカンにめちゃ行きたくなりました。
読書:天使と悪魔
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