陽はまた昇るをご鑑賞。
いわゆるVHSが出来るまで、というかベータとの競争。それを指揮したビクターの事業部長のほぼノンフィクションなストーリー。主演が西田敏行でなんかカメラアングルもぐらぐら揺れてて、感情移入できないなぁ、とか思ってたらどうでしょう。途中からぐいぐいぐいぐい引き込まれちゃいましたよ。日本の技術、開発はこうやって支えられて来たんだな、と感慨。
途中、何回か泣きそうになりましたが、最後のシーンは今考えると馬鹿馬鹿しいのですが……。涙ウルウルのウールルン、でしたよ~。
このようなプロジェクトX的なストーリーがそこら中のメーカーにあって、日本を技術立国たりえたのでしょうね。
でも特許問題とかで今後はどうなるんでしょうね?
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