著作権保護と恐竜化

【談話室たけくま】「著作権の過激派」白田秀彰氏の巻

彼ら中間業者が、既得権益維持のために硬直化した著作権保護で頑張れば頑張るほど時代に取り残されていくのだから、その状況は逆に個人クリエイターやベンチャー企業にとって長期的には有利に働くのだと。ゆえに後先を考えず、どんどん「クリエイター保護を名目にした中間業者の権利」を主張して自分の首を絞めてくださいと、もの凄いことを言っているわけですよ。

2006.07.22のエントリ、YouTubeと著作権でもやもやしていたことがスッキリした。そゆこと。

もはや情報は自由に成りたがっているだけなのだ。通信・メディアコストはハイビジョンに成ろうが、ハイビジョン3Dホログラム映像に成ろうが、それに匂いが付いて触感、さらに味が付こうが何しようが、コストはゼロに近くなり…。後戻りできないし。
しまいには、フリーペーパーがフリーHDになり、フリー携帯電話になり、しまいには逆にお金がもらえるようになります。街を歩くだけで。
参考:映画マイノリティ・レポート
Game、WIPEOUTで出てきたタグライン、”Slow mind fear it.”つーのを思い出したぞ。
ぬるま湯は気持ちいい。でもその外側では地球温暖化が進んでいて…。
このメタファーでの表現は限界か。ぬるま湯、から突っ走ってみましたが。
悪貨は良貨を駆逐する、とかかな?
おっとー、個人クリエイターは悪貨ぢゃないので、これも違うねぇ。
あっと、思い出した。
TVと映画、車と馬とかかな?
TVが出来て映画は死ぬかと思われた。車と馬も同じ。
規模は縮小したが別の価値観で、スタイルで生き残る。何がしかの貴重感、貴族的な意味を残して…。
っつーのは誰の言葉だったかな?マクルーハン?
そして、クリエイティビティも機械に置き換わる時が来ます。
人間は消費するだけです。
↑ニヤニヤ…。妄想中…(^ ^♪
そしてターミネーター2で言うところのSKYNETが誕生して自我を持ち人類を敵とみなします…。
にやにや。ふぅー。
その端緒は”google god“にあります。
明日に続く。
かもね…。
って 約 57,900,000 件か…。もうその時点で…。超えたかな?何を?ビートルズを?

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