最も危険な場所読了。
ストーリーも描写も映画的で画が頭に浮かんでくる。ってスティーブン・ハンターの本はどれもそんな感じだったはずですが。映像化されたのは無いのかな?
今回は(今回も、か)ボブ・リー・スワガーの父、アールの物語。ということで現代ではないです。とはいっても年代は第2次大戦後で朝鮮戦争中、ぐらいだったかな?
なんていう時代なのに奴隷解放以前の悪夢的な状況よりもさらにひどい圧制を続ける刑務所。というのが南部に秘密裏に存在して…。
そこに調査に行くアールの友人、サム。救いに行くアール。
アールはひどい目に遭います。
壮絶な復讐譚。
スカッとした。
とはいいつつもダーティホワイトボーイズには及ばないかも。
↓スティーブ・ハンターで昔読んだやつ
(どれもオススメです!そして上から読むべき順。ストーリー時系列&オススメ順としてもこれで合ってるはず…)
極大射程
ダーティホワイトボーイズ
ブラックライト
悪徳の都
クルドの暗殺者
とは言っても、確か絶版になったり復刻したりで良く分からない。
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