スーパーコンピューターを20万円で創る (集英社新書 395G)、読了。
コンピュータの知識が無いところから始まり、HWの設計を行う著者。これは相当大変。
プロジェクトXみたいだなぁと思っていたら取材受けたのね…。採用されませんでしたが。というか番組終了。
それよりも何よりも驚いたのが!著者はあの漫画「栄光なき天才たち」の原作者だったのね!
プロジェクトXの元ネタとも言われているアレです。全部は読んでませんが結構好き!
学費稼ぎのためにヤングジャンプの原作公募に何回も挑戦。
そして、自分たちがそのストーリーになりえる冒険を成し遂げ、自らが記録としてこのような本を出すとは…。
最初はチームワークがうまく機能せず、あぁこのメンバーのこと非難しちゃってるなぁとか思ってしまいましたが。それはそういう障害もあり、それを乗り越えるチームワーク。
最後にそれぞれのメンバーの今を伝えるのもプロジェクトX風ではありますが。まぁ若いし、製品知名的にもインパクト弱いし?
相当な冒険とその記録なんです。読むべき良本ではないでしょうか?
これも会社に置いておきます…。
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