上野界隈を散歩。湯島天神から旧岩崎邸庭園へ。


「華麗なる一族」はこんな家で暮らしてたのだろうなー、という思いで一杯にしながら庭園内を散策。この当時は居間が無く、家族が集まる部屋、という概念は無かったとあった。華麗なる…の方は時代もっと後だし居間がありましたが。これくらい豪奢な作りだろうなーと。
　
撞球室（ビリヤード場）にびっくり。

ビリヤード専用の建物（ログハウス風）があったがかなり立派。この家だけで立派な大きさだ。三菱の豪奢さが分かる。
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玉突きと称す邸内遊戯、いはゆる撞球成るものが欧州では随分と壮んに流行つているさふだ。
早速道具一式を三菱商会大英帝国支社に取寄依頼ス。
英王室御用達認定証「ロイヤル・ワラント」を持つ製造店に発注せしものの製造、運搬に都合一年を要した。
到着したれども是残念な事に玉突き台が玄関戸口より大に因り邸内に入らなかつた。
此れでは仕方無ひので撞球専用の遊戯室を庭に建設した次第。
愉快なスポオツであるやふで娘等は毎晩のやふに遊んでいた。
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というのは全くの妄想です。
ビリヤードの本当の歴史はこちら。
http://www.nba.or.jp/info/rekisi.html