MS社Photosynthをインストールしてみたってエントリ書いたのは2007年11月 6日。
それが今や…。bing MapsのページでSilverlightで既に動いてます!ブラウザ上で!
Photosynthが何かは↓これ見てちょ。
つまり同じもの撮影した画像を寄せ集めると3Dデータが生成できるってことだね。って合ってるかな?
bingのページで動いているのは、↓この辺から辿ってみてちょ。
http://www.bing.com/maps/explore/
http://www.bing.com/maps/
↑
写真とかクリックすると既に未来がなうです。
これが何で未来かというと…。
ユーザの写真で権利がクリアされているもの(CCなやつとか)をグワーッと寄せ集めると街の3Dデータが自動で?生成出来るからです。
この手法でがんばった方がグーグルのストリートビューでカメラ撮影車を街中隈なく走らせるよりコストかかんないんじゃない?
さらにいいのは3Dの精密なデータが生成できそうだからです。
ってここまで書いて気づいたけど、田舎は写真集まらないのでPhotosynthで街の3Dデータ生成は無理かもだ…。
でも都会なら道どころか建物の中まで3Dデータ生成できますね。
観光地なら超精密3Dデータ生成だ!
噂だとグーグルストリートビューは建物の中とかお店を撮影しているようですが。
いや、よく考えるとFoursquareやらgowallaの可能性を考えると田舎でもすさまじく写真データ集まるかも…。さらにコロプラ的?な要素とかFoursquareのtipsでお店タイアップの要素とか何かインセンティブな要素を組み合わせれば田舎でも、というか田舎の方がポイントチャンス!とかいってガンガン集まるかも…。
で、例えばある市と隣接するある市の3Dデータは集まりまくっているのですが、その隣接する箇所のデータがちょうど無くて、そこを撮影したことで、ある市とある市の接続に成功!すさまじいほどのポイント総取り!とかいう国盗り合戦的ゲーム要素を加えるとか…。ボードゲームのカルカッソンヌ的要素とか…。妄想が膨らむな…。
ストリートビューではがんばっても年に数回とかの撮影になるところ、Photosynthだったら都会・観光地は時系列での閲覧も出来そう。
てことはつまりあれだ。エネミー・オブ・アメリカの完成ってことですかね。
ある場所である角度からの画像を見たい、つって検索…。さらに時間指定までして閲覧できたり…。ブレランの写真拡大シーンにも似てるか。
顔、ナンバープレートのモザイクどころでは済まないかも。でもその閲覧結果で事件解決とか出来るかもね。ってグーグルではそういうの既にあったんだっけ?航空写真で事故をどうのこうのとかはあった気が。
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