夢日記 : 暴走族に追われ試験を受けて…

暴走族に追われている。なんとかビルに逃げ込んだが内部はクーロン城(九龍城)みたいな作り。クーロン城みたいな巨大さは全く無くて5階建てぐらいだけど中の暗さとかゴミゴミ具合がとても日本にはないアングラさ加減。
驚くことにそのビル実はユースホステルで宿泊もできる。空いている部屋を見せてもらう。室内は普通の作りだが階段、廊下、吹き抜けとかの共有スペースが暗くて汚い。そこら中にものが積んであるし。
そして地下で試験を受けます。(唐突過ぎるけど夢の中なので疑問無し。)
試験会場はどっかの図書館の読書スペースっぽい机と椅子の並びで試験っぽい風情じゃないけど受験者達はマジモード。
全10問。その試験で全問正解するのはとてつもなく名誉なことらしい。(何でそういうことを知っているのかよ…。)
問題も所謂受験的なものじゃなくて実社会ベースなものらしい。何とか9問正解。間違えたのは海洋法で船舶の運行でプレジャーボート的な船と川とマリーナがどうしたこうした…的問題。それのどこが実社会ベースなのか不明…。
数学も受験的な問題じゃないらしいがよくわからない。難しそうな数式並んでましたが自分が答えたらしいよ…。
ということで合格だったわけじゃないらしいのです。解答編は本になって本屋に並ぶらしい。合格者も掲載される。その本が地下の本屋に1冊だけある。なぜか飛行機ラジコン雑誌のバックナンバーがずらりと並ぶ棚があって、その雑誌の列にその本を押し込んで並べようとしてる自分、というシーンが唐突に出現。(さっき試験受けたばっかりなのにね)
するとその雑誌の表紙に載ってるラジコンメーカーのおじさんがラジコン機のデモをその場で見せてくれるらしい。ワークスっぽい黒とオレンジの整備服。デモはジェット機?みたいで垂直に発射。すごい勢いで上空に消えてく。(この辺はこち亀と以前YouTubeで見た映像のミックスっぽい)
天井の開放部分があって地下から空に打ち上げできる空間がある。良く分からん仕組みだよ。
その後いつの間にか屋上で周囲見渡してます。住宅街と団地群。暴走族ももういないらしいので逃げることに。
タクシーに乗って駅まで。最寄り駅だと張られてるかもしれないので何駅か離れた駅まで。途中の露店が米専門店で色々試食。全然違いわかんないがおばちゃんの勧める米を購入。駅に着いて周囲を確認。族はいないっぽいので降りることに。お金を運ちゃんに払う時に運ちゃんの腕に刺青が!しかもその暴走族のマークだ!
こうやって続編が作られるかもって匂わすわけかーと意味不明だが妙な納得をしてる。(これは夢の中で納得してました…)

夢見たら忘れないようにすぐメモ取るのを習慣にして数年立ちました。明晰夢の頻度が増えてきたかも。明晰夢というのは夢のなかでこれは夢だって認識していること。明晰夢だと夢を見ている最中に客観的に体験していられる。だから細かいディテールも忘れないようになってきたかも。恐怖感も余り感じないし。
今までの夢日記でも書いてる細かいディテールですが、夢メモにはここまで細かくは書いていのです。上記のメモも実はほんの5行程度でした。メモ書かなくても細かく覚えていられる場合も多いし。メモでさらに忘れないように強化されている感。

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