シャッター アイランド鑑賞。
レオ様&スコセッシと言えば、アビエイター、ギャング・オブ・ニューヨーク、ディパーテッドと名作揃いの俳優&監督のベストカップルというのは万人の認めるところでしょう。
で、本作ですが、伏線張りまくりで謎だらけで観終わった後もう一度確認のために観たくなる…的な評判でしたが…。確かに見てる間は謎を解いてやろうという意思満々で観てたのですが。あまりにもあからさまな伏線の箇所では、おおっ!何だ何故だ?とか思ってましたがストーリーと映像に引きこまれ伏線はどうでもよくなりました。
で、もう一度観たかというとそう云う気力も無く。ネットでも調べる気も起きず…。てか調べれば調べるほど解釈多数で決定的な結論得られず。インセプションのラストシーンほどのスカっとした解釈は無し。本作は藪の中過ぎるかも。ラストのセリフの解釈はなーんだ、しょぼっ、っていう解釈が実は浅くて…恐ろしいほどの伏線を解きほぐせば…ってハマっていくらしいのですがメンドイので挫折っす。
ダークナイト、インセプションほどの鑑賞後の調査欲?は起きませんでした…。
コメント
ラスト、主人公はわざと異常者のふりをした可能性がある。つまり正常者として自分の罪と向き合うよりも、異常者として死にたい(ロボトミー手術を受けたい)と願ったわけだ。
事件の真相と同じく、彼の内面も推し量れない。ってところが、おもしろかったかな。
> ヒラ太郎さん
なるほどね。
あと絆創膏の謎って分かる?
あれはロボトミー手術の痕でしょ。
ただ消えるタイミングがおかしいので、
映画の時系列が狂っているか、
演出上のミスかもしれない。
テディが正しくて、病院が狂っている可能性もあるが、
つじつまの合わないシーンが多い。
これもミスなのか、意図的なものか、わからない。
そうなんだよね。ロボトミーにしては時系列合わないんだよね。
でもどうどうとし過ぎているのでミスには見えないかな。
うーん謎。
という議論を巻き起こすのが意図の思わせぶり過剰演出で実際はしょんぼりな辻褄合わせだったりして…。
てのもありえるかな。