トップガン マーヴェリック観に行きたい、ってことで トップガン観直したんですが…&ハイコンセプトについての拙いメモ
って事でググってもガツンと来る記事が見当たらなかったので?
記憶を元にグダグダにメモしておきます。
トップガン マーヴェリック観に行きたい、ってことで
トップガン、アマプラで観直したんですが。
トップガン (字幕版)
https://amzn.to/3mlMOWV
(吹替版は事故的なやばさらしい…怖いものみたさの好事家が観るレベルらしい…&映画好きの知人情報に拠ると、ここまでダサく出来るのか?とのこと…)
記憶より全然薄味で浅かった…。
とにかくかっこいいし面白いのは間違いないんですが…
ハイコンセプトのせいかも?
映画評論家町山智浩アメリカ日記
https://tomomachi.hatenadiary.org/entry/20040220
”アイズナーがパラマウントでプロデューサーたちに配った伝説的なメモが後に流出したがそこにはこう書いてあった。
「我々はもう映画史に貢献しない。芸術にも貢献しない。映画を通じて社会的メッセージも出さない。ただ金を儲けること、それだけが我々の仕事だ」
そして、そのメモを受け取り、アイズナーに教育されたのは、『トップガン』のドン・シンプソンとジェリー・ブラッカイマー、『ダイ・ハード』のジョエル・シルバー他、80年代アクション大作のプロデューサーたちなのである。”
ググっても詳しいの見つからなかったのですが。
要は黒澤やヨーロッパの映画の影響で「アメリカン・ニューシネマ」が盛り上がったが興行的には失敗。映画会社が倒産の憂き目に。
↑
合ってないかも?
アメリカン・ニューシネマ(Wikipedia)
ほんで「ハイコンセプト」は30秒で説明出来るストーリーとか10 wordsで説明出来るとか、諸説色々ですが。
一般大衆向けにエンタメとして売上を上げろ、っていう至上命題で。
一般大衆は「ハイコンセプト」で説明できるぐらいな、それくらい単純明快なストーリーじゃないと理解してくれないぞ?ヒットしないぞ?
ということらしく。
映画会社の役員達がコカインキメながら会議室で延々とアイデア出し…。
超有名な脚本家がレストランの紙ナプキンにちょっと書いたコンセプトが何億円…(だったかな?)
その後、映画が金融商品になってきてマーケティングも入れ込んで。
エンディングを複数パターン撮って調査してエンディング変えちゃうとか。
スクリプトドクターという脚本の専門家が脚本イヂり始めたのもハイコンセプト以降かと。
(一作品で10人以上のスクリプトドクターが関わる事も。クレジットされる人もいない人も)
ビバリーヒルズ・コップの悪役は実は映画会社の重役をモチーフにしてて復讐として意趣返し、してるんだったはず…。
ていう上記の情報がググれずに拙い記憶を元に書いてみた!
その後はアメコミ映画ですら深いテーマとか複雑なストーリーでも当たるように
インセプションなんて複雑過ぎるストーリー!
だけど大ヒット!
TV初放映の時にはテロップで「第一回層」、「第二回層」なんて夢内の位置を表示しぱなっし!
ハイコンセプトじゃないけど映画の上映時間も問題になっていて。
3時間映画と1時間半の映画だったら上映回数倍違うから、倍儲かるとか…。
シンウルトラマンは置いておいてマーベリックはやっぱ劇場に行くかなぁ。
ハイコンセプトかどうか?
トム・クルーズプロデュースで有りがちなトム・クルーズひたすらかっこいいだけ映画になってないかどうかとか?
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