映画:ライフ

映画 ライフ鑑賞。

火星で採取された地球外生命体の細胞を極秘調査するため、世界各国から6人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに集結した。世紀の大発見に立ち会った彼らは、まさに神秘としか言いようのない地球外生命体の生態に驚愕するが、その細胞は次第に進化と成長を遂げ、高い知能を誇るようになる。やがて地球外生命体に翻ろうされ、宇宙飛行士たちの関係が揺らぎ始める。刻一刻と事態が悪化する中、命がけで生命体を隔離しようと試みるも、ついには命を落とす者も出る。助けを呼べない宇宙で追い詰められた彼らは……。

映画のエンディングで一番悲惨かつ悲しい、虚しいのはスティーブン・キング原作のミストかと思うのですが。

その夜、激しい風雨と共に雷鳴が轟き、町を嵐が襲った。湖のほとりに住むデヴィッドは、妻のステファニー、5歳の息子ビリーと地下室に避難していた。翌日は晴天。しかし、デヴィッドは湖の向こう岸に発生した霧の壁を見て不安になる。それは不自然にこちらに流れてくるのだ。息子と共に買出し出掛けたデヴィッドは妻に連絡を取ろうとするが、携帯電話も公衆電話も不通になっている。スーパーマーケットの中へと入ると店内は大混雑。すると突如大きな地震に襲われ、外は霧に囲まれて身動きが取れないまま、彼らは店内に閉じ込められてしまう…。

本作、ライフはそれより酷い絶望感あるラストかも、ってのはもうネタバレじゃないからいいと思うのですが。
それ以上はネタバレになりそうなので触れませんが。
宇宙ステーションのISSとか各乗組員の役割と死に様がしっかりと描かれていて良いです。
真田広之もかなりいい役どころです。
B級映画ではなく映像も美術もシナリオもかなり良く出来ています。
そしてこの手のSF映画って古くは…そして新しくは…って幾らでも思い付いちゃう程、使い古されたテーマなんですが。
それらを超えていて面白いです。あとこの手の映画の中ではホラー、スプラッター感も程良い感じ。
あとISSの乗組員もミッションクルーとしてそれぞれの役割があって。しかも6人でこれまた程良くて理解し易く、スペシャリストとしてそれぞれ頑張ります。
最後の最後で、あーっ!そっちか!てことは……。
そんで…。
直ぐに鳴り響くエンディングテーマは下記です。
Spirit In The Sky

超有名なロックですが。歌詞の意味よ…これ…最高ですね!

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