読書:池袋ウエストゲートパーク

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んで、池袋~ですが面白い。池袋の今を描いているかどうか確かめようがありませんが、リアリティさとファンタジィの入り混じり具合がよい。思えばマコトに近い形のスーパースター的存在っていたよなぁ。運動部、不良隊、教師など、どのグループともファンキーな関係を結んでいて勉強もスポーツも出来るようなやつ。拙僧といえば、中学時代は不良隊とは懇意にさせていただいておりました。

そのころは風営法が無かったので、塾帰りの拙僧は当然ゲーセンに深夜まで居残る中学生であったわけですよ。すると当然不良隊のヘッドでもあるところのクラスメイトと出会うのですね。すると彼もゲーヲタであったのですごい時間まで盛り上がったと。リブルラブルとか宝物が一瞬光ったら、みんなで画面上のその位置に10円玉置いたりとかね。懐かしいな。

んで不良隊とも仲良くなったおかげで、池袋~的なストーリーがその後展開するかというと、そういうわけでもなく……。でも体育祭騎馬戦バトルがきっかけの抗争に巻き込まれそうになったところを、そのゲーセン夜人脈で助かった、ていうエピソードぐらいなんですよね~。

あ、そうそう、ゲーセン後の帰宅徒歩途中に族のバイクに取り囲まれたと思ったら、くだんの不良隊で、爆音ひびかせながら、「○、○、○(拙僧名前、とそれに合わせた爆音コール)、ゲーセン!」と、再びプレイに突入させられたこともあったことよ……。(-_-;) 中学生がバイク、車に乗るのは不良隊では当然!という族文化最高潮の田舎の若者文化でした。って特殊なのかな?んで、不良隊君たちが属していた族は数年後、解散式を迎えるわけですが、それが新聞に載ったのにはびっくりだったよ。

まぁゲーセンでは警官の職質とかにあったりとかは普通でしたねぇ。ってそれでも塾帰りには行ってましたね。

池袋ウエストゲートパーク文春文庫