読書 : 法律事務所

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法律事務所 (小学館文庫)、読了。

以前鑑賞した映画レインメーカー [DVD]の原作本と思い込んで読んでいた…。上巻の結構奥のほうまで…。映画レインメーカーはコッポラなのね!知らなかった!
映画レインメーカーはマット・デイモン主演で小さな弁護士事務所で貧しい人の弁護を引き受けて巨大生保会社を相手に戦うというほのぼの人情もの。

レインメーカーの原作本は全然違う題名で、原告側弁護人 (上巻) (新潮文庫)というもの。Rainmakerは確か映画だと雨を降らすように利益をもたらす凄腕弁護士のこと、とかそんな感じじゃなかったかな?

本書法律事務所はレインメーカーとは全然違って一向に人情物にならない。ドス黒い陰謀渦巻く世界が徐々に分かり始めて…。で、なんかおかしいなーと調べたら全く違う本と判明。同著者だけど。法律事務所の地獄のような残業早朝出社で時間給をクライアントに色々上乗せしまくりで請求しまくり…。というのはドス黒さのほんの序章にしか過ぎず…。この程度ではドス黒さの欠片もないくらいの法律事務所だった。その本当の姿は…。てな感じで引き込まれました。米ではベストセラーだったみたい。法律ものといえばグリシャム、というベストセラー作家になったのですが、その2作目が本書。

さらに本書はトム・クルーズ主演で映画化されてるようね。こっちの監督はシドニー・ポラックなのね。詳しくはWikipediaで。シドニー・ポラック

今は同著者のペリカン文書(新潮文庫)を読んでいます。