下妻物語・完―ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件読了。
とってつけたようなミステリーなんですが、それはどうでもいいんだよー、ねー。
久々に桃子とイチゴの下妻ワールドに浸れるだけで、それでよいのです。
ウフフフ、しやわせだなーぼかぁー。……(~o~)
そして下妻っていうと映画「下妻物語」の方は、フカキョンのお馬鹿アイドル演技下手映画と思われそうですが、そんなことはないんだにゃ~。
フカキョンのハマり役なんですもの。イチゴ役の土屋アンナもヤンキーぴったり!うまい!
んで映画原作の前作本の方は…上記アイドル映画の原作本?~なアララなイメージ…とか著者:嶽本 野ばらのメディア登場時のゴスロリ?ファッションという二重苦のイメージを背負ったかわいそうな本なの…。
でもそれはイメージだけで実は相当面白いので二重苦を覆す評価を得ているんぢゃないのかな?どうかな?私だけ?
そして、本書ですが、「完」となっているので「完」ともいうべき内容です。
相変わらずの下妻ワールド&ミステリー…?なのですが。最後は泣けます。ウルルルルンです。
などと多少は桃子に影響された文体にもなってしかるべきなんぢゃないでしょうか?ちょっと違うかも…。
桃子のおばあさんにもたっぷりと笑かしてもらいました。
下妻もっと読みたい&浸りたいがもう無いんだよね…。
コメント
この本、映画と内容が違うのですか?うちの旦那がDVDを買って来てみていたのですが、始め馬鹿にして他の事していたのに吸い込まれてみてしまい,すっかり楽しんじゃいましたよ!
サトエ さんへ
ちょっと分かりにくい書き方だったかも…。
映画「下妻物語」の原作本は「下妻物語」。
本書「下妻物語・完―ヤンキー…」は小説の続編です。映画は無し。
ってことじゃなくて「下妻物語」のほうが本と映画違うか?ってことすか?
ええと…たしか大筋はほとんど同じなのですが、でも大きく幾つか違ったような気が。でもそれはそれでありだな、と納得した記憶…。すごいあやふや。
でも映画、本とも面白いですよん!な記憶…。
(*^_^*)