読書:ウルトラ・ダラー

ウルトラ・ダラー読了。

手嶋龍一(ウィキペディア:Wikipedia)
ワシントン支局時代には湾岸戦争、2000年アメリカ合衆国大統領選挙、アメリカ同時多発テロ事件、イラク戦争などの報道で中継放送を担当。特にアメリカ同時多発テロ事件では発生以降11日間にわたって中継放送を担当し、ファンサイトまでできるほどの時の人となった。

手嶋龍一オフィシャルサイト
あの、911の時の連日連夜の中継でどんどん顔が疲れていってやばい!と話題になった人ですね!
ていう人が書いたエスピオナージュ。偽札鑑定機メーカのモデルは多分有名なあの会社だよね。
でも社長が不倫でスパイウォーに巻き込まれちゃった、と描かれちゃったよ。
BBCの日本駐在記者が英MI6の偽装身分。しかもラジオ担当であることの細かなメリット表現。これは妙なリアリティ。
とかいうのは著者が元ジャーナリストならではの?付き合い&経験を元に?だったら面白いのだが。
ってありえそうなので…。
偽札を追う、米英連携での緊迫感は良かったのです。麻生幾には及ばないかもですが…。
そして結末があららーの弱さは残念でした。


しっかしTVが無いと読書が進みますです。読書の秋です?
読書強化週間です?

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