東大落城―安田講堂攻防七十二時間読了。
なんでこんな本買って読んでんだろ?
それはさておきテレビには危機管理の専門家としてよく登場する佐々淳行著の本。テレビに登場するたびになんであんなに偉そうな語り口調なんだろ?と思ってましたがこの本もそんな感じです。
でもそれはさておき、全学連とかの学生運動のミニチュア戦争の内情が機動隊からの視点で語られてます。なんかロマンあふれる戦国物語として語られてるのでちょっと問題あるかもですが、政争・官僚主義、学生さんには怪我させちゃいけないなどの板ばさみにあった機動隊の悲しさが描かれてます。ちょこちょこユーモアもあって面白かったです。
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