ロッキー1に続いてロッキー2も鑑賞。ストーリーはいいよね?でも一応ちょっとだけ…。
チャンピオンのアポロに負けたけど眼の具合も良くないのでしがない暮らしに戻ります。でも世間はアポロを非難。無名のボクサーがあれだけいい試合したんだからアポロは本当のチャンピオンじゃない、という世論。アポロ側は再戦のためにロッキーをメディア総動員でバッシングして試合に誘いますが…。
またまたwikipediaとかIMDBから豆知識とかトリヴィアを引っ張ってきますよ。
- 原語版ではアポロ役を演じたカールの台詞のミスで、一度だけ”ロッキー(Rocky)”ではなく”スタローン(Stallion)”と役者名で呼称される。
- アポロのトレーナー役は3作目以降は”デューク Duke”と名乗られるが、前作と本作は役名が未定だったため、原語版のみ役者本人の名前で呼称される。(作を経る毎に重要キャラになっていくのが好き)
- スパーリングで実際のチャンピオンのロベルト・デュラン(Wikipedia)が登場する。(小柄で早いタイプのスパーリングパートナー)
- スタローンは2を取り終わった直後に3の脚本に取り掛かった。その際4を作るつもりはなかったらしい。
- ロッキーがフィラデルフィアをジョギングしていて子供がどんどんついて来るシーンは地元の子供800人をエキストラに使った。
- 本作の中心的プロットは昨日のヒーローはあっという間に忘れられてしまう、というもの。スタローンは本作後、立て続けに2作品で大失敗(直後の作はスタローンの監督デビュー作)。図らずも自分自身でそのプロットを具現化してしまった…。
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