三田紀房の新連載、「マネーの拳」がビッグコミックスペリオールで始まりました。一言で言うと、今までの三田紀房作品（ドラゴン桜、クロカン、甲子園へ行こう!）のビジネス版という感じかな。ってまだ第2回なんで何とも言えませんが。
三田紀房の漫画を知らない人に、どんなノリの作品が多いかを簡単に説明すると、「甲子園に行こう！」の某回のエピソードが面白かったので、以下簡単に説明。
ちょっとした高校の野球部が運良く県大会でいい成績を残し、親達が後援会作って甲子園目指そう、的なことになります。すると監督が、では3千万円用意してくださいと言いはなちます。曰く、ピッチングマシーン○台、スポーツジムでの筋肉強化費、遠征費等で年間それだけは必要と。反対する後援会に向かって、あなたたちは裸足でエベレストに登るつもりなのですか？と。
んで、最近の中学生は、ネットも発達してるので戦力が分散するように高校に進学するらしい。強豪校に入って活躍できないよりは中堅校に入って活躍する方がいいし、強豪校との試合を見に来てるスカウトの前でいい仕事すれば、スカウトの目にとまりやすいらしいし。
マネーの拳はそれのビジネス版みたいな感じで、今連載２回目ですが相変わらずすさまじいハッタリっぷりが良い。ビジネスで成功するにはどうしたら良いのか？？みたいな。
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ヒカルの碁をオットさんコメントでオットさんのお嫁さんが買い揃え始めたというので興味を持ち、漫喫で読んだ。とりあえず9巻まで。とりあえず囲碁がやりたくなるな。初心者向けの安くてチュートリアルがしっかりした囲碁ソフトが欲しくなった。
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昔の「本の雑誌」の漫画書評を読んでいて俄然ホーリーランドという漫画に興味を持つ。今から満喫に行って読もうかな？ぐらいの勢い。本の雑誌によるとこれはケンカというかストリートファイトについての漫画で、あくまでも格闘技漫画ではないとのこと。んで作者が作者の理論を司馬遼太郎ばりにストーリー内で語っちゃうらしいのですがこれがすごい！！刃物と素手のファイトではよくあるように刃物を払いのけるのは難しく、筆者の経験では腕を切られることが多かった。とか、おいおい！どんなファイトしまくりの漫画家だよ！みたいな？本の雑誌がどっか行っちゃったので正確な記述不明ですが、おおむねそんな感じらしいよ。