「殺戮のオデッセイ」読了。原題は、「THE BOURNE SUPREMACY」。つまり、ボーン・アイデンティティ、小説邦題名「暗殺者」の続編。(説明くどいなー)
本作は映画とは全くといっていいほど内容がことなります。ジャスト・ワン・プロットだけ一致かな?映画は欧州(どの国だったけか?)が舞台ですが、小説は香港、マカオ、中国が舞台(香港返還前)です。
映画の方は、前作も本作も大好きなんです。
ボーンは前作の事件の後、幸せな生活を送っていた。しかしアジア危機の政争、エスピオナージュに巻き込まれ、本名から伝説の「ジェイソン・ボーン」に戻らざるを得ないことに!国内国外各局各組織に敵味方、スパイ、スリーパー、同志が入り乱れ!ある相手に連絡を取るのに仲介者が5人ぐらい入るのは当たり前の疑心暗鬼さが日常のスパイマスター達!
でも例によって前作同様、訳が古臭い、、、、。
そして長い。上中下巻合わせて、1324ページ、、、。
前作の方が面白かったです。
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