映画:ユナイテッド93

ユナイテッド93を久々に劇場などにてご鑑賞せり。
しかし、もう死ね今、もといシネコン以外ではキネマのご鑑賞等せざりの思い強くなりて候。
閑話休題。
怖えぇー!飛行機乗りたくなくなったがな!
小生の3大嫌な死に方は、
1.潜水艦で魚雷が迫ってきて10秒後に命中確定のカウントダウン。しかも海底かなーり深いの。
2.足が貝に挟まって抜け出せないけど、徐々に満潮になって息が…(漫画ブラックジャックより)。
3.本映画の機内客………。
小生にとって飛行機に乗るってのは、結構非日常な体験なわけですが。
航空旅客産業を日常風景として。
それに非日常な違和感のあるもの達。
2つの光景がモノトーンで対比、交互に描かれ徐々に混ざっていく。
日常な風景では、あくまでも航空旅客産業というか、それらにまつわる人が淡々と描かれ全くの日常に見えます。まぁ日本の航空旅客ドラマとは違って(当たり前?)。
徐々に悪化する事態、交互白黒のモノトーンがむしろグレーから黒に点滅。
急激に狂いだす日常非日常の割合…。クライマックスには一気に…。ある意味カタルシス。
航空管制側はとことんリアル。ていうか一部は元本職が演じているらしいし。
悪く言えば、機内は演出臭がちょっと。普通なら気にしないのは機内外の温度差かも。
ボーン・スプレマシーの監督。

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