映画:セブンティーン・アゲイン:17 again

映画:セブンティーン・アゲイン:17 again
https://www.netflix.com/watch/70107406
https://amzn.to/3WmHfsL

Neflixによる紹介文
37歳から、ある日突然17歳に!人生二度目のハイスクール・ライフが、彼にくれたものとは―。 Rating G (C) 2009 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

1,615 IMDb 6.4
1時間42分
2009

Tomatometer 57%
148 Reviews

Audience Score 67%
250,000+ Ratings

rottentomatoesのStoryline
Mike O’Donnell (Matthew Perry) was a high-school basketball star with a bright future, but he threw it all away to marry his girlfriend and raise their child. Almost 20 years later, Mike’s marriage has failed, his kids think he’s a loser, and his job is going nowhere. He gets a chance to correct the mistakes of his past and change his life when he is miraculously transformed into a teenager (Zac Efron), but in trying to fix his past, Mike may be jeopardizing his present and future.

IMDbもロッテントマトも大体似た様な点数の佳作評価ね。

17 again
https://www.imdb.com/title/tt0974661/
1,615 IMDb 6.4

Storyline
37 year old Mike O’Donnell is extremely disappointed with his life because of some of the choices he made when he was 17. His wife threw him out of the house his kids think that he’s a loser and want nothing to do with him, he lost his job. One small action gave him a another shot at his senior year in high school. For his kids he goes from a loser of a dad to an amazing friend that gives them great advice. He also realizes the things that he didn’t realize when he was actually 17. Seeing senior year from a different point of view makes him realize that doing your life over isn’t as fun as it seems.

Taglines
Who says you’re only young once?
Back to High School

米映画で高校時代に戻る、or 大人なのに高校生になって潜入する、系ジャンルの映画って数えたらきりが無いほどだと思いますが。

本作もその1ジャンルの中の映画です。

あ、最初に言っとかないと。ものすごくライトなコメディです。

でもちょっとだけ深いシーンもあります。(←ありがち過ぎる基本形ね)

面白い所が…。
大人になってからは冴えないサラリーマン。
奇跡的現象で高校生の年齢に。
高校の時、親友だった超変人が、大人になっても超変人のまま…。
何だけどS/Wの開発で大金持ち。
彼も最初、変人が来た!と思ってビビってますが…。
彼との間でしか知り得ないエピソードを多数連発して信じてくれる。

色々あって高校に潜入しますが…。

なんと自分たちの子供と同級生になってしまい、子供たちが最悪の状況

奥さんとは離婚協議中、という。時間軸は現在のまま!

中々の新機軸。(超大胆な新機軸ではありませんが)

そしてこの高校生に若返る、戻る系映画の醍醐味である周りの高校生が子供同然に見えて。
何が合っても怖くない!

息子は超苛められっ子になってるのですが、そのイジメするハイスクールカーストでいう「スポーツ」(Jocks)のキングに対抗するところなんかは超スカッとする。

暴力は使わずに…。

「まずは君のお父さんに電話して問題を報告するかなぁ〜」と。
超今ドキ系のスタンスの切り返しね。
周りは注目しまくってるのでスマホで動画撮りまくり!なので。

その後が痛快!愉快!危機一髪の連続!そしてタイムスリップならではの?

これも米コメディ映画ではありきたりのフレーズですな。

非常にライトなコメディだけど、設定と細かな演出が連続して飽きさせない。

てのは褒め過ぎかもですが。

エンディングのスタッフロールも気が利いてて面白いので見逃さないように。

「janitor」(用務員)がキーにもなってます。

米国高校映画ではjanitorは要は校内の掃除してる人で。
でも高校生よりは高齢で。でも高校生が彼をイジると問題になってしまうので誰もイジらない、高校生に取っては見えない存在に近いのですが。

彼は高校中を始終あちこち掃除しているので色々な情報を知っている…。
という象徴的存在なのですが。彼もまたキーになっています。

よく出てくるのですが、灰色のゴミ箱の下にローラーが付いてて。
それにモップとか掃除道具を乗せて移動してる人ね。

「janitor」の単語を覚えたのは映画:ブレックファスト・クラブかな?

参考:
第82回アカデミー賞でジョン・ヒューズの追悼イベントが行われていた!
https://ivva.info/blog/archives/2010/0825001716.html

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