96時間、鑑賞。
スピーディーに進む90分の映画。引退した元政府秘密組織の工作員。超親馬鹿なのだが娘は元妻の再婚先に。他の引退した同僚達に誘われて警備の仕事に単発で参加。有名歌手の警備。危ないストーカーを一発で撃退、腕は衰えてない、ってなオープニング。
娘は友人とパリ旅行に。毎晩、そして場所を移動したら着いたと電話する、という父との約束をいきなり破る娘。お風呂場から電話していた娘なのだが部屋の向こうの窓で友人が暴漢達に拉致されているのを目撃してしまう。

パニックに陥る娘に父からのアドバイスは的確。でも冷酷過ぎる。でもそれが生存確率を最大化するアドバイスなのだろう。
その後、娘を96時間以内に助けるために全て最短距離で突き進む。
情け容赦無い、ってか無さ過ぎる。情報聞き出すために尋問とか拷問をしますがそれも最適化…。
ラスト近くなって、あとほんの十数分で決着付くの？ってぐらいスピーディーさ。
銃の音がいいですね。