[リミット] (字幕版)鑑賞。
Netflixで観ました。Amazon Prime Videoだと有料だったので。
この辺観たい映画は、
Amazon Prime Video
Netflix
Google play
iTunes store
dTV
U=NEXT
GYAO
TELASA(ここでしか配信してないというマイナー映画もあるのよね)
を全て検索しないといけないの面倒だね…。
上記一括検索出来るサイトもあるのですが何か、精度が低いっぽいな…。
さらに上記で課金視聴するよりはAmazonで激安DVD買った方が安かったりするので。
究極のシチュエーションスリラーかもしれない。今までシチュエーションスリラーと言うとまず挙げられていたのが、名作ソウでしょう。
ソウ (字幕版)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
連続殺人ゲームによる予想できない展開が話題を呼んだソリッドシチュエーションスリラー第1弾。全く見当が付かない状況下で錯乱するふたりの男と、殺人鬼を追う刑事。ふたつのシチュエーションで、彼らは究極の選択を迫られる。”おトク値!”。
内容(「Oricon」データベースより)
老巧化したバスルームに横たわり、足首には鋼鉄の鎖、対角線上にはもう一人の男、そして間には自殺死体…という理解不能な状況におかれた二人の男と、連続殺人犯を追う刑事を描いた、恐怖の限界に挑むソリッド・シチュエーション・スリラー第1弾。
ソウはホラーとか怖いから観ないとかいう人でも絶対に観ないと駄目な超名作です。
まぁ超怖いんだけど。あっと驚く結末にひっくり返りました。
音楽もかなり良いです。
あと思いつくところでは、名作マトリックスのウォシャウスキー兄弟、いや今は姉妹か…の名作バウンドですかね。
(なぜ兄弟→姉妹なのかは各自調べて下さい)
このバウンドのおかげもあってマトリックスに繋がったんじゃなかったかな。
バウンド [DVD]
商品の説明
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『スピード・レーサー』の鬼才・ウォシャウスキー兄弟の監督デビュー作となったクライムサスペンス。レズビアンのコーキーとヴァイオレットは、マフィアの金を奪う巧妙な罠を仕掛けるのだが…。主演はジェニファー・ティリーとジーナ・ガーション。
内容(「Oricon」データベースより)
「スピード・レーサー」「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟衝撃の監督デビュー作がDVD化!マフィアの金を奪おうと計画する二人の女を描いたクライム・サスペンス。ジェニファー・ティリー、ジーナ・ガーションほか出演。
後はパニックルームとかかな。
パニック・ルーム (字幕版)
ニューヨーク、マンハッタンの高級住宅地 – 。離婚したばかりのメグは、娘サラを連れて、新しい引越し先の下見に出掛けた。案内されたタウンハウスは4階建て、エレベーター付き。しかしそれだけではなく、ある秘密の部屋が設置されていた。”パニック・ルーム”緊急避難用のスペースはそう呼ばれていた。ドアはひとつしかない。スプリング内蔵の自動施錠システムと赤外線センサーが装備されている。作られた目的はたったひとつ。決して誰も侵入させないこと。母子の新たな生活が始まったその晩、事件は起こった – 。
パニックルームはジョディ・フォスター主演で名作多数のデビッド・フィンチャー監督。前作のファイト・クラブ (吹替版)の時に、撮影、機材梱包、移動、機材開梱、撮影、機材梱包、移動…というのが超長い間延々繰り返して大変過ぎて嫌になったらしく、パニックルームみたいに一箇所でロケ済むような作品にしたそうです。
後は、キューブ (字幕版)かな?
学生、元犯罪者、エンジニア、ソーシャルワーカー、警察官、知的障碍者。彼らがネズミのように閉じ込められたのは出口の見えない立方体の繋がる迷路だ。どうやって閉じ込められたのか、なぜ自分たちが選ばれたのかは誰にも分からない。食べ物も水もない。さらに調べていくと、6人は立方体の部屋のいくつかに破滅的な罠が仕掛けられていることを発見する。
キューブも公開当時は大騒ぎになりました。これまた名作です。
ってシチュエーションスリラーって名作揃いなんかな?いや駄作は観てないだけかも。
あとヒッチコックとか黒澤明とか…昔のフランス映画、米映画とかでも色々名作ありそうね。
あっと、追記。肝心な作品思い出した!
十二人の怒れる男 [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
十二人の怒れる男(Wikipedia)
これはバウンドと同じ様な密室劇です。超名作です。
高校の時文化鑑賞会という授業で近所の市民ホールで演劇観ました。
不良連中とかは演劇?下らねぇ。とか言ってましたが…。始まったらいきなり引き込まれます。
劇の丁度いいあるタイミングで幕間の休憩になったのですが…。誰が…?的なタイミング。
ロビーでは不良連中とかも大議論して盛り上がってました。
もう1回観たくなってきたなぁ。
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とグダグダと前書きを長々と書きましたが。
本作リミット。ソリッドシチュエーションスリラー作品の中でも、最もソリッドかもしれない。
究極かも。
だって…。
棺桶?木箱の中でのみストーリーが進むからです。しかも棺といった感じで超狭いのです。
英語原題は「Buried」。
単純に「埋められた」という意味もありますが、「表沙汰にされない」的なニュアンスもあります。
イラクで働くアメリカ人労働者ポール・コンロイは襲撃を受け、目覚めたら棺に入れられ土の中にいた。手元にあるものは携帯電話、ライター、ナイフ、ペン、酒。なぜここに入れられたのか?果たしてここから脱出できるのか?残された空気からタイムリミットは迫っている。
イラク戦争後その当時、民間軍事会社とかの兵隊とか民間人とかが需要あって多くの米国人が働いていたのですが。結構やばい状況の中で法的にも全く保護されない状況で働いていたのです。
Amazonでの評を見ると賛否両論というか否の方が多い感じ。でも小生かなり気に入りました。3回も観ちゃった。
でもまぁ結末が弱いというか意味不明と言うか。論争巻き起こってましたが。そこは余り重要視せず。
後、他にどう見ても要らないだろ的なシーンもありますが…。
でもその棺の中での孤独で息が詰まりそうになる感じは十分に伝わってきます。
また単純に棺の中のみというシチュエーションでも演技、演出、撮影手法が面白かったので。
携帯電話であちこちに電話するのですが、皆お役所仕事という感じですごい疎外感を味わえるのです。
かなり観る人を選ぶ映画かも。
主演はライアン・レイノルズ。その頃で既に中堅役者として芽が出ていたと思うのですが、本作はインディペンデント映画。この後彼は大分花開いていきます。
一応、Rotten Tomatoesだとかなりの高評価ですね。
https://www.rottentomatoes.com/m/buried/
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