漫画:善悪の屑、外道の歌、園田の歌:渡邊ダイスケ著の一連のサーガ

渡邊ダイスケ(Wikipedia)
渡邊ダイスケ(アマゾンの著者ページ)
下記の順番で読んでね。
善悪の屑(アマゾンに見つからず…残虐表現??)
外道の歌(アマゾン)
園田の歌(アマゾン)
復讐屋の話。給料や年金、お小遣いの3ヶ月分等で依頼者に代わって復讐してくれる。古本屋が生活場所兼依頼場所なんだけど、すぐにバレそうな所をファンタジー?で防いでいる?
復讐シーンは残虐極まりない。日本の漫画シーンでも極みと言えるほどの残虐さ。なので読む人を選ぶかも。でもハマるとスカッとする。それくらい犯罪者が酷く、それにしては日本の法律は甘い、という人に対して復讐…処刑するので。
だが死に値しないぐらいの罪だったら殺しはしない、という謎の職業倫理?
だがもし残酷な描写の場合は…。例えば足の先から工業用グラインダーで死ぬまで?首になるまで削るとか、そんなん当たり前な感じね。
サイコパスが多数登場ですがそれらサイコパスがケレン味たっぷりで描き書けわれてて飽きることが無い。中でも筆頭かつ最強のサイコパス「園田」は別冊でスピンオフで刊行。
主人公らが何故そんな事をやり始めたのか、は「善悪の屑」では微妙に触れる程度だが、続編の外道の歌で詳細が明らかに。
さらに謎の組織「朝食会」の姿も…。朝食会の規模、クレイジーさの描写も凄い良い。
そして何故か途中の話で残虐ではない日常のホンワカしたコメディの回があったりして落差が激しすぎてさらに良い。

外道の歌(アマゾン)
書店も電子書籍も超話題の売れ筋コミック「善悪の屑」の第2部!法で裁けない屑には屑による直接制裁を!復讐代行人の一人「カモ」の過去が遂に明らかに!?残酷でも読み終えた後にスッキリする本当の「正義」の意味を問う問題作!

園田の歌(アマゾン)
様々な依頼に応え次々と報復を代行するカモとトラだが、彼らが唯一逃し、そして奈々子の家族を殺した殺人鬼「園田」。彼の視点での過去が俊英作家によって描かれる大ヒットコミック「外道の歌」のスピンオフ!

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