映画 : ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔いをiTunes映画でレンタルして見ました。今、iTunesでレンタルの値段調べようとしたらダウンロード販売2000円の商品しか見つからなかった…。
脚本がすごい!と散々騒がれてましたが実際すごかった!とりあえず予告編を見てちょ。
予告編日本語字幕
http://wwws.warnerbros.co.jp/thehangover/
TRAILERを選択
こっちは英語版。ほとんど日本語版と内容は変わらないと思うよ。
The Hangover Movie – Official Trailer

ダグとその友人3人。4人はダグの独身最後の夜をラスベガスでどんちゃん騒ぎ(バチェラーパーティー。後述)するために向かった。
気づくと朝…。二日酔いで昨晩何したか記憶全くなし。部屋は混沌の極み!ぐっちゃぐちゃ。椅子から煙出てるしニワトリがいるし…。
さらにトイレには虎が!そしてクローゼットには赤ちゃんが!そして肝心の花婿ダグがいない!歯医者の友人は歯が抜けてるし。ホテルに預けた車はパトカーに代わっているし…。しかも歯医者の友人はストリッパーと夜の間に結婚したらしい(ラスベガスではインスタントウェディングといっていきなり行って結婚できる教会が幾つもあります。)。
その式の写真も見つかった…。
マイク・タイソンにいきなり殴られるシーンも。
という予告編。

これだけめちゃくちゃなことが起こりまくり、というか本編ではもっともっとたくさん起こりまくりますが。それらを一つ回収する度に別のとんでもない謎が出現。いきなりマイク・タイソンに殴られたり、街中でいきなり襲ってくるギャングがいたり…。とにかく飽きさせない仕掛けがてんこ盛り。めちゃくちゃ過ぎるのでもう1回みたのですが見事に破綻してない。矛盾してませんですね。
それらを結局全部回収してクライマックスへ突入。
あとネタバレではないのですが事前評とか噂でエンディングのタイトルロールであることが起こるよ…というのが大評判になってて、そこを期待させるように散々メディアで煽られてました。そしてその期待感は裏切られませんでした!ってこれ以上そこは触れられませんが…。
とにかく最初は馬鹿馬鹿しいくらいめちゃくちゃなことが起こりまくりで笑えた。そして面白かった。ラストとエンディングのタイトルロールへの展開は超秀逸!
これは見るべき良い映画です。
というような男性向けコメディ映画が日本で全然受けない状況はもう20~30年以上続いてるんだったけかな…。
バチェラーパーティーについて
独身最後の夜を男性のみの友人でどんちゃん騒ぎするパーティー。大抵の場合ストリップ見に行くかストリップガールのデリバリーサービスを呼んで騒ぎます。
一応独身最後だけどフィアンセがいるので浮気をするわけではなく。結婚式で誓いを立てると他の女性の裸を見てはいけないらしい?のでストリップ系の要素が重要らしい…。独身最後の馬鹿騒ぎというわけです。
本作でも既婚者がベガスにバチェラーパーティー行くっていうのがどれだけ大変なことか、って訴えるシーンが。
バチェラーパーティーの詳しい意味。ベストマンとグルームズマンの意味も。
ベストマンは未婚の男性が努めます。これは古くは旧ヨーロッパとかでの戦場とか騎士のころの風習の名残らしい。
花婿が戦場で死んだ場合はベストマンが結婚してもよい、というぐらい信頼できる友人、というしきたりだったらしいよ。(この辺裏取ってない&曖昧な記憶なので信用しないでね…。)
小生のラスベガス旅行の思い出

コメント

  1. odapu より:

    あ、自分が観た時はレンタルだったよ~。

タイトルとURLをコピーしました