夢日記 : 真っ赤な郵便船に財布を忘れたので急いで取りに行こう

友人たちと港に停泊している郵便船の見学に行くことになった。友人の友人(女性)が船員として働いている。
その名の通り郵便物を長距離運搬する船らしい。
岸壁に横付けされたその船は港湾の灯りに照らされ真っ赤な色をしていた。
赤い船体はつや消しの質感で暗く、汚く見える赤。
カーフェリー程は大きくないが内部の倉庫に車2,3台積めるぐらいの大きさ。
乗る前にすぐ側の小さな雑貨屋でジュースやお菓子を購入した。
店内を白銀灯が強く照らしていて商品が全て青白く見え、まずそうなことこの上無い。
人工的なその様はどこか香港映画の路上の情景にも似ていた。
タラップを渡り船内へ。船内のホールで船の説明を受ける。他にも客は20人ぐらい。
木製のステージ。何故か幼稚園の古びた体育館を思い起こさせた。
船内見学。郵便船の中に店があったが先程の雑貨屋を小さくした風情。白銀灯の趣は全く同じで強く照らし過ぎ。
女子船員とお菓子を食べながら雑談。
下船後、財布を忘れたことに気づく。
郵便船は川を走っているので車で追う。車は2階建てバスで自分は2階にいる。川沿いの道で船を追う。
その道は舗装ではなくタイル張りだし道幅が細すぎる。歩道のように見えた。
バスが川に落ちそうなくらい狭くて危ない。向こうから車が向かってきた。
2階から見てるとどう考えてもすれ違えない道幅だけど、すれ違えた。
遠近法で狭く見えてしまうらしいのだ。
中々船に追いつけなかった。やっとのことで追いついても道が途切れてしまい、川の反対側の道に橋を渡って行ったり。
携帯で船に連絡。船を止めて財布を探すことに。女子船員と一緒に財布を探す中で、恋愛的な何かが盛り上がったらしいがよく覚えていない。

暗さと灯りと照らされるものの色が印象的な夢だった。
郵便船
(てそんな船実在するのかどうかは全く知らないです。ググってみたらそんなデカい船は無いみたいね。漁船みたいな色と形が多いの?)
船内での雑談
(夢の中では完全にスキップされてました。)
2階建てのバスでの追跡
(歩道の細さ、絶対にすれ違えないのにすれ違えて遠近法だからって納得してるけどさっぱりイミフ。)

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