映画「プロメテウス」が早く観たい!

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巨匠リドリー・スコット監督の最新作。エイリアンシリーズ1~4の5作目ですが時系列的には1の前のお話。映画評論家町山智浩氏のPodcast(TBSラジオたまむすび、火曜日のコーナー)を聞いてますます観たくなりました。リドリー・スコットと言えば、エイリアン1、ブレードランナーグラディエーターブラックホーク・ダウンと作品毎に映像革命を行なってきた巨匠、と言われていますが...。町山氏のポキャではここ10年は大ヒット作品にも恵まれず、またALIENもプレデターと格闘しちゃったりALIENの格も下がってきちゃったので...。あえて本作は「ALIEN」とは言わずに宣伝しているとのこと。まぁ確かにALIENシリーズ大好きなSFファンはほっといても観に行くでしょうしね。

あと、そうそうブラックホーク・ダウンは以前井筒監督が人を虫けらのように描いて不愉快とか言って激怒して批判してましたが。確かこれも町山氏がどっかのポキャで語ってた記憶なのですが、ブラックホーク・ダウンはスピルバーグのプライベート・ライアンにショックを受けて制作したらしいと。米国の映画業界向け?監督業界向け?雑誌で語っていたらしい。プライベート・ライアンは戦争映画で革命を起こした。我々もそれを目指さなきゃ、とかなんとか...。でスコット監督も戦争映画の限界に挑戦するためブラックホークダウンを制作した、ってことらしいよ。

てかスコット監督って言っちゃうと弟のトニー・スコット監督も超メジャーなんだよね。

トニー・スコット(Wikipedia)

主な監督作品

ハンガー The Hunger (1983)
トップガン Top Gun (1986)
ビバリーヒルズ・コップ2 Beverly Hills Cop II (1987)
リベンジ Revenge (1990)
デイズ・オブ・サンダー Days of Thunder (1990)
ラスト・ボーイスカウト The Last Boy Scout (1991)
トゥルー・ロマンス True Romance (1993)
クリムゾン・タイド Crimson Tide (1995)
ザ・ファン THe Fan (1996)
エネミー・オブ・アメリカ Enemy of the State (1998)
スパイ・ゲーム Spy Game (2001)
マイ・ボディガード Man on Fire (2004)
ドミノ Domino (2005)
デジャヴ Déjà Vu (2006)
サブウェイ123 激突 The Taking of Pelham 1 2 3 (2009)
アンストッパブル Unstoppable (2010)

どれも名作!特にトゥルー・ロマンスエネミー・オブ・アメリカスパイ・ゲームデジャヴは何回も観てます!

トゥルー・ロマンスは、


商品の説明 内容(「Oricon」データベースより)

クエンティン・タランティーノが、『レザボア・ドッグス』の資金集めのために泣く泣く売った処女脚本作を、『トップガン』のトニー・スコットが映画化したヒット作である。

っていうタラちゃんの出世作でもあるのよ。

で、リドリーの方に戻りますが...


リドリー・スコット(Wikipedia)
監督作品

デュエリスト/決闘者 The Duellists (1977) カンヌ国際映画祭新人監督賞
エイリアン Alien (1979)
ブレードランナー Blade Runner (1982)
レジェンド/光と闇の伝説 Legend (1985)
誰かに見られてる Someone to Watch Over Me (1987)
ブラック・レイン Black Rain (1989)
テルマ&ルイーズ Thelma & Louise (1991)
1492 コロンブス 1492: Conquest of Paradise (1992)
白い嵐 White Squall (1996)
G.I.ジェーン G.I. Jane (1997)
グラディエーター Gladiator (2000) アカデミー作品賞
ハンニバル Hannibal (2001)
ブラックホーク・ダウン Black Hawk Down (2001)
マッチスティック・メン Matchstick Men (2003)
キングダム・オブ・ヘブン Kingdom of Heaven (2005)
それでも生きる子供たちへ All the Invisible Children (2006) オムニバス映画
プロヴァンスの贈りもの A Good Year (2006)
アメリカン・ギャングスター American Gangster (2007)
ワールド・オブ・ライズ Body of Lies (2008)
ロビン・フッド Robin Hood (2010)
プロメテウス Prometheus (2012)

エイリアンは全部観ててどれも...まぁ好きなのと、AVPも好きです。AVPはむしろプレデターファンだから好きと言った方が正確かも。リドリー・スコットはエイリアン1のみです。2はジェームズ・キャメロン監督。3はデイビッド・フィンチャー監督です。

エイリアン
エイリアン2 (完全版)
映画 : エイリアン3 (R0cK_80y-1vv4'5_8l05_t3mpl3)
映画 : エイリアン4 (R0cK_80y-1vv4'5_8l05_t3mpl3)
映画 : ワールド・オブ・ライズ (R0cK_80y-1vv4'5_8l05_t3mpl3)

ブラックレインの大阪の空撮は煙っていてとても大阪に見えない謎のアジアンシティ風味。夜のバイクでの決闘、朝の食事シーン、どれもこれ本当に大阪?と見紛う様な映像美。

--

で、プロメテウスは映画の予告編が公開される相当前からティザーで予告編を幾つか公開していました。このティザー予告編が凝っていて面白かった!

TED2023(2023て!)

日本語字幕付きで誰かアップしてたのもYouTubeのどっかにあったはず。

追記: scriptを見つけたので貼っておきます。若干違うかもだけど。

Peter Weyland's 2023 TED TalkLYBIO)ってこのサイトPodcastleと似てる?LYBIOは音声認識駆使してるのか分かりませんが...。

"
TE Lawrence, eponymously of Arabia, but very much an Englishman favored pinching a burning match between his fingers to put it out. When asked by his colleague William Potter to reveal his trick, how is it so effectively he extinguished the flame without hurting himself, whatsoever. Lawrence just smiled and said the trick Potter is not minding it hurts. The fire that danced at the end of that match was a gift from the Titan Prometheus. A gift that he stole from the gods and when Prometheus was caught and brought to justice for his theft, the gods; well you might say they overacted a little. The poor man was tied to a rock as an eagle ripped through his belly and eat his liver over and over, day after day et infinitum. All because he gave us fire.

Our first true piece of technology. Fire. 100,000 BC stone tools. 4,000 BC the wheel. 9.th century A.D, gun powder. Bit of a game changer that one! 19th century, eureka the light bulb! 20.th century, the auto-mobile, television, nuclear weapons, space crafts, internet. 21.st century, biotech, nanotech, fusion and vision and M-theory and that was just the first decade.

We are now just three months into our lord 2023 and this moment now our civilization, we can create cybernetic individuals who in just a few short years will be completely indistinguishable from us. Which leads to an obvious conclusion. We are the gods now. For those of you who know me, you will be aware by now that my ambition is unlimited, you will know by now that I would settle for nothing short of greatness or will die trying. For those of you who do not yet know me, allow me to introduce myself.

My name is Peter Weyland and if you'll indulge me... I'd like to change the world.
"

で、この喋っている人は...誰かというと...。スピーチの最後に自己紹介がありますが、PETER WEYLAND。つまりWEYLAND INDUSTRIES社のCEOです。会社情報は下記に。

http://www.weylandindustries.com/investor

ってしっかり作ってるのね...。この架空企業のページめっちゃよく出来ているよ。
このWEYLAND CORP.はエイリアンシリーズに出てくる会社です。正しくはウェイランド・ユタニ社なのかな?ユタニは漢字だと湯谷です。なので日本も関係している?この辺がググってもよく分からなかった。AVPには湯谷という謎の女性が出てくるらしいですが。エイリアン1ではウェイランド・ユタニなのね。

で、ウェイランド社の新製品がアンドロイドのDavidです。その新製品プロモが下記です。

正確には「David 8」で第8世代型アンドロイドだそうな。動画見ても分かるように人間を超えた能力を持っています。字幕付きは下記。

キミにとって悲しいことは?と聞かれて戦争、必要のない暴力とか答えながら涙を流しつつ、「私は人間の感情を理解することが出来ます。感じることはありませんが」というのにはしびれますねー。涙を流してるけどそれは感情という機能を模している訳だからね。ということは映画でも何かやらかしてくれそうな期待大だよね?。エイリアン1,2ではアンドロイドのビショップがいい役どころでしたからね。今回も期待大!そして最後の指紋。指紋に企業ロゴがある所もいいですねぇ。でもよく考えるとエイリアン1,2とかよりも前の型?だから...。この辺矛盾無いかな?

後、上記動画のDavidの背景なんですが左側の頭蓋骨がめちゃ崩れているんですよね...。これは欠陥品じゃないの?てぐらい崩れているように見えます。この造形具合だとなんでこんなに崩れちゃうことがあるの?ってな感じなのですが、この辺の暗示具合もいいすね!なんで左右こんなに違っちゃう造形が未来のハイテクで起きちゃう訳?って思いますがこれも良い暗示で盛り上がるよ!後この字幕付けた人、うまいなー。ファンが勝手につけてるんだと思いますが。ナチュラルかつSFかつエイリアンとかの歴史踏まえたいい訳だと思います。てかパーフェクトな訳なんじゃないかな?

で、上記のウェイランド社のページをよく見ると...「EMPLOYEE BREAKDOWN」の項目では従業員の比率表示があって、男性52%、女性47%、そしてアンドロイド1%の表示が!!

あと上記のページで...COMPANY VALUATIONが$218 TRILLIONだそうです。えーとtrillionというのはmillion(100万)の1000倍のbillion(10億)の1000倍の1兆ね。てことは218兆ドル!日本円を1ドル80円とすると...17440兆円!正確には「1京7440兆円」ってどんだけのメガカンパニー?というかコングロマリットなんだよー。

そしてティーザー予告編の最後...。考古学者エリザベス・ショウのビデオ通話...。これがいったいどういう意味を持つのか...。動画のメニューバーの「CC」を押すと日本語字幕が見れるはずです。

どうやらウェイランド社長への通話で不在の録画?らしい。そして動画には色々意味有りげなキャプションが多数あってどんどん出てきて...。「QUIET EYE」というシステム?で動画を解析しているらしい。動画が進むに連れ不気味なエフェクトと...色々なキャプションが出てきますが...。画面をよく見ると「HONESTY」「FEAR」「EXCITEMENT」の表示バーがあってそれらの量が動いています。そして歯の検査まで!
と、この動画を見てリドリー・スコット監督と言えばファンは...そう!あの映画のあのシーンを思い出すはずです。映画ブレードランナーのフォークト=カンプフ検査です。つってみんな分かるかな...。動画あるかな...。おお!あったあった!Voight-Kampf testでググったよ。


関係ないけどこの試験してる人って野球選手の阪神田渕の若い頃に似てない?てのはさて置き。
これはアンドロイドと人間を見極めるテストね。感情的にきわどい質問をして目の虹彩だかなんだかの反応速度を調べるらしい、だったかな?
SF映画ファンはみんなこれを思い出すよねー。うまいっ!こうやってオールドなSFファンの琴線に触れるシーンを盛り込んで大人を劇場に引っ張りだそう、って魂胆ね?考え過ぎかな...。後述のSpace Jockeyのシーンもファン心理的にググっと来ますよ!琴線に触れる所かジャンジャカかき鳴らされてまいますよ...。

あ、そうそう上記のQUIET EYEのシステムでは「YUTANI」の表示がありますね。でも上記のウェイランド社のHPではYUTANIの表記見つからないんだよね。ALIEN1の前なのでまだ合併してないということなのかな?

そしてあと下記の予告編では超重要なシーンが...。ALIEN1では明らかにされなかったSpace Jockeyが何なのかも明らかになるのです。(って何で知っちゃてるのかっていうと...日本語版Wikipediaにはストーリー(ネタバレ)で載っちゃっているからね...あとWikipediaによるとクレジットロール後にあるシーンが挿入されているらしい。なので席を立たないで確認だね。)

で、Space Jockeyというのが何かというと...。ALIEN1の話でシガニー・ウィーバーが乗っている船が航行中に近くの惑星から謎の電波信号を受けてその惑星に降り立ちます。するとでっかい宇宙船があってその中に巨大な人型宇宙人(と想われるもの)が椅子に座ってます。椅子の前方には砲塔?望遠鏡?みたいな筒型の付いていてあたかも椅子に座ってそれを覗いて使うような物体。

って説明が辛いので詳しくはSpace Jockeyで画像検索してみてください。エイリアン1でも登場する物体なのでネタバレにはならないと思うけど、プロメテウスの画像も微妙にヒットしちゃうね...。

んでようやく下記はプロメテウスの予告編。

日本語字幕付きはオフィシャルサイトに。
映画『プロメテウス』オフィシャルサイト 2012年8月24日(金)公開
http://www.foxmovies.jp/prometheus/

いいねぇー!とにかくかっこいい映像満載。Space Jockeyもチラっと見えるし謎の巨人的宇宙人的なビジュアルもチラっと。とどのシーンもちょっとしか見えないので飢餓感煽られまくり。音楽も映像にぴったりシンクロしてて良いっす。

あ、一番肝心なこと書き忘れてた。TBSラジオたまむすびで町山氏が語っていたのですがIMAX 3Dで観ないとこの作品は全然楽しめないとのこと。

IMAX 3Dで観ると、広大な空間が広がって遠くに人がいて動いている、というシーンで映像に没入した感じで広さ感、距離感が伝わってくる、のですが普通の劇場で見ちゃうとちっちゃい豆粒みたいな大きさで人が動いているよ?ってなっちゃうみたい...。
あとSpace Jockeyのマシン起動シーンは(これは予告編でもちょっと見れますが)CGで相当作りこんであってIMAX 3DなのであたかもSpace Jockeyのレーダーシステム?の中に自分がいるかのような感覚が得られるぐらいのすごさらしいよ...。

で、IMAX 3Dですが東京近郊では...

IMAX - 3.2 アイマックスデジタルシアター(Wikipedia)

ユナイテッドシネマ浦和(埼玉県)2010年11月19日開館
HUMAXシネマズ成田(千葉県)2012年5月25日開館 14m x 24.5m
109シネマズグランベリーモール(東京都)2010年11月19日開館
ユナイテッドシネマとしまえん(東京都)2011年5月20日開館
109シネマズ木場(東京都)2011年7月15日開館
109シネマズ湘南 (神奈川県) 2011年11月11日開館
109シネマズ川崎(神奈川県)2009年6月19日開館

距離とか考えると結構観れる所限られてきますね...。

てことで、

映画『プロメテウス』オフィシャルサイト 2012年8月24日(金)公開
http://www.foxmovies.jp/prometheus/

を楽しみに待ちましょう!