映画:グッド・ネイバー

映画 グッド・ネイバーをアマプラで鑑賞。

面白かった!が、この作品そんなに騒がれてなかった?のは宣伝に失敗してるからかも…。そして超名優ジェームズ・カーンが老人役で出演。
ジェームズ・カーンが出演してる時点でB級作品では無いはずなんですが、ちょっとポスターというかキャッチコピー酷いかな。
「このジジイ、かなりヤバい」ってそういう方向性かな?

ちなみに米国版のポスターは下記
good_neighbor
ポスターにある映画評の見出しは

CAPTIVATING 魅惑的、夢中に
HAUNTING 忘れられない
INGENIOUS 独創力、独創的

って全然日本版ポスターと押し出し方違うやんけ…。
そして米国版のTaglines(キャッチコピー)は下記

You never know who’s watching.

高校生が今時のユーチューバーでのブレイクを狙って。隣人の老人の家に忍び込んで。カメラや霊的な超常現象を起こせる機器を仕掛けまくり。監視しまくります。超常現象っぽい事象をリモートで操作して全部録画、等をしている様も自分の部屋にカメラ設置して何かと録画…。
この時点でちょっと思い出したのは米連続ドラマの「HOMELAND/ホームランド」。ホームランドはイラク戦争で8年行方不明だった兵員が米に帰国、英雄扱い。が、長年監獄に閉じ込められてたのでテロリスト側に寝返っている可能性もあるので家にカメラ仕掛けまくって観察しまくり、でちょっとずつ怪しい感じが…、みたいな?シーズン8まで続いたのね。

で、本作グッド・ネイバーはイタズラ&実験&再生回数狙いで色々と仕掛けますが。普通だと驚くはずの事象が発生してもその老人は妙に静かというか全く驚かない…。
途中で青年二人のチャラい現状やケンカとかも挟まれますが、結構序盤の方で突然、裁判シーンになります。ここで凄いビックリの展開!
どうやらこの実験&イタズラの裁判らしい…。というのが挟まれて描かれていきます。
という所まではネタバレじゃないよ。でもこれ以降が書けない…。
アッと驚きの展開があって。裁判と過去のフラッシュバックでその謎解きが始まって。ホラー、ミステリー、いたずらでは無く、あっ!そうか、だからか、等なるほど感満載!
クライマックスも、あーそうか…と思いきや、あーそうなるか…と思いきや…。さらに…。
ラストのほんの数秒の意味!深い!けど言えない!

IMDb 6.3
1時間37分
ひとり暮らしの老人の家に侵入し、ドッキリを仕掛けたショーンとイーサン。ドアが急に開閉、クーラーの急稼動などさまざまな仕掛けで驚かせ、反応を楽しもうと隠し撮りカメラの映像を家のパソコンに映し出すが、その反応は冷静なもので、逆に老人の常軌を逸した行動に奇妙さを感じる

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