「すしのこ」と「Xerox」のマーケティング

すしのこはご存知でしょうか?ご家庭で酢飯を作るときにご飯に混ぜるお酢の粉です。
それとXeroxに何の関係が?
Xeroxを辞書で引くとこうなります
まぁ今じゃXeroxしといてなんて言わないのかな?海外だとどうなん?
つまり言いたかったのは商標名が固有名詞でなく普通名詞になったってことなんです。
でもXeroxはライバル激増によるのか多分普通名詞・動詞としては使わない、のかな?
すしのこはすしのことしか言いようがないのでは?競合製品ってないよね?
では新規に「すしのこ」の対抗製品を作ることを想像してみよう。
商品名は?コストは?参入余地は?
研究開発費、工場、販路は?
ダイエーとかAEONのプライベート商品ぐらいでしか無理か?
そしてそれらには「すしのこ」類似製品が既にあるのか?
あるいは特許とかで押さえられてたら?
などというのがビジネススクールの課題としてよく出てくるそうです。
うそです。

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