元在日現帰米済の缶コーヒー好きの人のマーケティング

元在日米国人で帰米した友人が日本の缶コーヒーが懐かしくてしょうがないとのこと。アメリカには似た物はあるけど、いわゆる日本の「Can coffee」は無いんだよとのこと。
だって路上にベンディングマシーンなんて置いたら商品とお金が入ってるわけでしょ?
1日と持たずに破壊されちゃいますよ~~ivva-san、とのこと。
そこでその友人が個人輸入で元在日現帰米済の缶コーヒー仲間に売りたい、と考えています。
ダースで幾ら、さらに大きな購入ではボリュームディスカウントで幾らという通販をしたいと。最初は缶コーヒー友達だけに小規模でやるけど好評だったら通販サイトを作ってビジネスになるかなぁ、とか言ってます。
私には「Hyakkin Shop」で仕入れてもいいし、どこで仕入れてもいいと。郵送料をある設定で折半。仕入れ本数により本数あたり幾らでバックマージンを払うし~だって。
もちろん飲料としての輸出入にあたる問題、税金などは全くの未考慮です。
ただマーケットのシェアは缶コーヒー仲間のあいだでほぼ確実なオーダーが予測できているため小規模に始めるには売上、利益ともかなりの精度で確定済み。
ではでは、友人ネットワークでの販売を止め今後一般向けに、合法的にそのビジネスを始めるとしたらどのような問題が起こるでしょうか?
輸出入法
食品安全法の違い
税金
通販サイトで全米をターゲットにした時、州法による問題
缶コーヒーの輸出にメーカーがどのようなアクションを起こすか?
メーカーとの提携交渉をどうするか?
自社生産の可能性。
などなどが予想されます。
というのが米国のビジネススクールでは課題として使われているそうです。
(小規模、ITベンチャーでニッチな事例として)
ということでivvaの友人が店やりたいーというのはうそで某有名ビジネススクールの課題として出題されているとのこと。
各国の文化・風習による違いでどのようなマーケットエリアが得られるか。
(文化・風習の差異によるニッチマーケットの出現の探索)
食品、ゲームその他の輸出入に纏わる法的問題
失敗事例の探索
コカコーラ社、Braun社、その他グローバル企業の事例探索
などのサーヴェイも含めたレポートが必要になるとのこと。
というのも、もちろんうそです。
以上で「マーケティングシリーズ」はいったん、完結です。
というのもうそで、また思いついたら書こうっと。よいしょっと。
ivvaうぜぇ~、というご意見ありがたく頂戴します。(^ ^)

コメント

  1. ivva より:

    ivvaです。
    某氏よりいただいたコメントをそのまま下記に無断転載いたします。
    是非お読み下さい。

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