初の海外旅行が学生時(90年代)でネパールだった記録、というのを残しておくメモです。
ネパールに旅行に行った事があって。それが初めての海外旅行で。特殊なツアーだったんだけど。
その辺を思い出として記録しておくブログ記事です。
親父の親友の方の主催のツアーで。その方とは家族ぐるみでの付き合い。なので私達兄弟とその方の家の兄弟同士も、幼少時から良く一緒に遊んでいました。
家の距離も同じ県内で近めで。超幼馴染。
その方の家には漫画や電子ゲーム(LED時代)が豊富で。ゲゲゲの鬼太郎とかのらくろとかが特に記憶に残っています。
のらくろって!
父とその方は元は同じ大学で同じ会社だったんだけど、漢方の研究に専念するため退社、独立。そして漢方の博士を取得、権威に。
俺の父の話
https://ivva.info/blog/archives/2019/0930191302.html
父は昭和一桁世代で。苦労して薬学部に入って。
実験で使った犬の肉とか食べてたらしいですが。その頃からの親友で。勤めた会社も同じ。
そしてその父の友人(おじさん)は漢方の専門家になって退職。
漢方の論文や一般向けの本も執筆するなど日本に於ける漢方の大家に…。
で、ここまで書いてそのおじさんの名前を色々ググると…。下の名前お忘れしてましたが…。何とか。
論文から雑誌から著作まで色々残ってますね…。やっぱ日本の漢方における著名な方だったみたい。
そして漢方の農業、栽培の指導。漢方等の探検行のためのネパール奥地へ、などでネパールの専門家にも。
貧富の差がとてつもなく激しい国で円が強すぎるのもあり?日本で寄付金集めて田舎に水道引いたり、学校建てたり、が出来ちゃって。
寄付してくれた篤志家の方々を集めてツアーを開催すると。その話を家族同士が集まった時か何だかに聞いて。
来ない?と誘ってくれて。ツアーは所謂ネパール観光と寄付の結果で建設されたもの等を実際に見せてくれるのと。
そしてツアーの後、そのオジサンは探検キャラバン?馬だかロバ?の隊列編成して奥地に探検に行くんだけどそっちも来ない?って…。
めちゃ行きたかったが、大学生真ん中辺りで微妙に単位が危ない辺りで…。
(卒業前には持ち直して、父の故郷の北海道旅行に行けました…)
http://ivva.info/pub/diary/2001/0520/index.html
上記の記事中の北海道の家?別荘は父とそのオジサンともう1人の方との共同所有。
で、その方の長男、私と同い年のあだ名「むーたん」も一緒に行くことに。
これ今凄い気まずい?照れるのよね…。ほんと幼少の頃から「むーたん」としか呼んでないので…。
このアラフィフでも「むーたん」としか言えないのよね…。
で、ネパールへ出発!
行きは直行便だったかな…。タイ経由だったかな…忘れた…。
そうそう、道中は写真撮りまくっていたのでデジタル化して「むーたん」に送らないとな。
で、ネパールの首都カトマンズへ。
現地のガイドの女性も合流(名前失念)。
カトマンズ観光もしました。
クマリの館も観た。
まだ皆さん着いて慣れてないのと。私とむーたんは安い洋服屋で緩い?現地っぽい服に着替えてて。(現地にタムロしてる不良外人っぽい人が来てるヒッピーっぽい服ね…)
で、問題なのが…。私とむーたんはイイのですが…物売りの子供がマヂで100人ぐらい寄ってくるのね…。何故かというとその篤志家の人達は貧しいボロボロで汚い子供達が激安の100円(値段失念)ぐらいの物を売ってくるのでかわいそうだという思いの余り買っちゃうんですね。すると売れた!って事で地獄の様に周囲に渦状になって囲んでくる子供達…。
ガイドの女性は買っちゃ駄目ですっ!って言ってるんだけどね…。そもそも篤志家でお金持ってて貧しい子供達のために既に寄付してて。そんな子供達が群衆の様に寄ってくるけど自分らにとっては小銭だし、つって…買っちゃうのよね…。
で、俺とむーたんは逃げて白人ヒッピーたちがタムロしてる階段状の建物の何かでその広場の様を眺めてました…。白人たちは薬キメてた感じね。
そしてその次はポカラに飛行機で行ったのかな。
この辺記憶曖昧。ネパールの国内便。ちっちゃい飛行場。で待合はカオス。一応英語でもアナウンスありますが…。
どの段階か分からないけど飛行機でエベレストも鑑賞。何人かずつ呼ばれてコックピットへ。コックピットの窓からエベレストが見えます。
この辺、全部日記書いとけば良かったな…。なので時系列ズレてるかも。
料理はモモが美味かった。ほぼ餃子。
で、やや貧しい所に泊まった時、そのオジサン、むーたんの親父さんが酒買ってくるって言ってどっかに行っちゃった…。
だけどこんな田舎で商店も無さげだし。大丈夫かな…?
と思ったら大きいペットボトルに謎の液体を詰めて帰ってきました。現地の農家から買ってきたとのこと。自家醸造の発酵酒らしい。
飲んでみました。うーん。白菜漬けの味!しかもかなり結構漬かった感じ?度数は…焼酎よりは低かった記憶。
白菜漬けの味の汁の焼酎?のお酒という第一印象。ですが、白菜漬物味のお酒と思えば案外いけるね。
そんで、寄付で引いた水道や建物も見せてもらいました。
その後ちょっとしたトレッキングも。その辺りは白人多かったね。ほんで…。そのトレッキング奥地の旅館…というかボロ家?は一泊10円以下だった記憶。
次は超お金持ちの部分へ。インド国境沿いのホテル。超豪華!カジノもあります。今考えるベガスの中の上ぐらいのホテルかな。
で、ここまで同行してくれた女性ガイドの事に触れてませんでしたが。
五ヶ国語(含む日本語)が喋れて。頭もイイ。年齢は…30歳ぐらいか。段々親しくなって、むーたんと私と3人で色々話してて。
何でそこまで喋れるようになったんですか?とか聞いて。男女差別が激しいらしいのですが。どこで語学習ったのか聞くと。
◯◯◯で習ったと。
(日本最大と言われるの宗教組織、のアルファベット3文字(シリコングラフィックスの事では無いです)、がネパールで布教活動している組織、が運営している女性も学習出来る教育施設、でだと!)
でも彼女は別にそこに帰依している訳では無いと。
ネパールで女性が勉強するには…ね…と。
(今の事情は存じ上げてませんが…)
こうやって各種多様な宗教が世界中進出していく?広がっていくのは何でなんだろう?
勿論善意を持って良い事、自分の信じているものを他の人にも広げたいっていう欲望?快感もあるのかもしれないのですが…。
悪意を持ったフランチャイズの集金を拡大しよう、というだけでは説明が付かない、
ヒトならではの純粋な探検?拡大欲求と言うか?
ヒトの根源なのかな…。宗教って…。
下記の2つの映画を思い出しました。
The Mission DVD
https://amzn.to/3q7vKFR
沈黙 -サイレンス-(字幕版)
https://amzn.to/3KHsjiR
監督 マーティン・スコセッシ
原作 遠藤周作
そしてインドとネパールの関係など色々議論したのですが、その頃はインド内部で宗教紛争が酷かった頃な記憶。
ネパールでは何で平和なの?とその事について彼女に聞いてみたらムスリムが少ないからじゃない?と…。
うーむ。ある意味身も蓋もないというか…。
(上記は悪意が無い時事的な話題と捉えて下さい…)
ほんで、ツアー終了。
博士は探検に行くためそのままネパールの奥地へ。
その他のメンバーはロイヤルネパールエアーでタイ経由で日本へ。
タイでのトランジットで結構な時間の余裕が。半日ぐらいだったかな?
篤志家の方々は買い物に。
私とむーたんは…、ていうか私はせっかくタイに来て。そして昼頃に来て出発が夜遅い、とかなり余裕があったので。
ムエタイが観たいなぁと…。
浪人時代から鬱屈したストレスを開放するために?
格闘技観戦歴は下記に。
忘れない内にBreaking Downの観戦メモを書きたいのですがその前に小生の格闘技観戦歴のメモ
https://ivva.info/blog/archives/2021/0716190143.html
極真空手のオフィシャル雑誌「パワー空手」、
ゴング系格闘雑誌でボクシングからキック、総合まで扱ってくれる「ゴング格闘技」(通称ゴンカク)、
神田神保町の同人誌コーナーで売っていた「格闘技探検隊」。
これは昔のキック全盛期の沢村忠は勿論、大沢昇の大沢食堂(閉店…)の話題から、ムエタイのトップじゃない下のランクのジムの話題、そしてムエカッチュアーの取材まで…(ムエカッチュアーググったけどやばいわコレ。裸拳でムエタイ…。しかもアメリカでも今やってるの?死人出まくりな競技のはず…)
という格闘技ヲタ、しかもその当時は極真原理主義者の立場だったので…。
今は漫画ホーリーランドや餓狼伝、その他等の影響を受け。柔軟な立場を取ることになりました。
武道とスポーツの違い。ルールの問題。目潰しの練習をどうするか(実践スピードでの目のえぐり方)、金的、関節は極めるが指は折っていい?投げ技で相手の後頭部を石に落とす方法、等など…。
で現地コーディネーターに交渉。その人が別の人に交渉。などの度にマージン?リベートが増えて値段がつり上がっているような気がしますが…。
話付いて結局1万円。タイの現地価格考えたらメチャ高いはずですが当日のほんの数時間でねじ込んでくれる?ジャパンマネーの強さ?
車で。
バンコクには、ルンピニー、ラジャダムナンと2大スタジアムがあって。陸軍系と王室系だったかな?のどっちかに入れる事になって。
その現地ガイドが入り口のチケットの人に何か挨拶して、その中でも何か挨拶して。そんで着いた席がリングサイド!!!
1万でも安いでしょ!だって汗飛んできたからね!
で、試合ですが…。大体は学習済みだったのですが…。
ムエタイは試合で賭けをするのです。とは言っても公営ではなく、私立の賭けでプロのブックメーカーと客がお金を賭けるのです。(で、合ってるかな?)
なのでブックメーカーと客が昔の株の市場のハンドサイン?で取引。
忘れない内にBreaking Downの観戦メモを書きたいのですがその前に小生の格闘技観戦歴のメモ
https://ivva.info/blog/archives/2021/0716190143.html
↑
上記記事中の内容を下記にコピペ。
- ムエタイ観戦
- 学生の時、ネパール旅行の帰りのトランジットで12時間ぐらい暇が出来てしまい、円の力で無理矢理観戦…
- (1万円ぐらい取られたかな?でもこの観戦のせいで帰りの飛行機にギリで搭乗、したらファーストクラス@ANA!!)
- 1回だけ。ルンピニースタジアム、ラジャダムナン・スタジアムのどっちで観たか失念…
- 上の席の一般のタイ人は皆金賭けてる
- オフィシャルなブックメーカーがいるわけではなく私営ブックメーカーと昔の証券市場のハンドサイン?の様な手振りで伝えてる
- 5ラウンド(だったかな?)で最初のラウンドで決着着いちゃうと賭けが盛り上がらないので徐々に盛り上げる
- ラウンド横の席は俺らの様な外国人の観光客(汗も血も飛んでくる!)
- そして選手たちの眼はビー玉というか眼力が無いというか…格闘させられてるマシーンという感じで全く生き生きしてない!
そして…試合観戦後にコーディネーターの車で帰ろうとしたら!
車の路上駐車が二重駐車で。
二重駐車っていうのは…昨今の日本では余り聞かない言葉かと思うのですが、路肩に路駐した車のさらに内側にも路駐している状態の事ね。
その二重駐車の外側、歩道側で…。しかも一重、二重の路駐の列の車の車間も隙間無いぐらいビッチリ!
どうやってもこの車脱出出来ないじゃん!飛行機に間に合わないじゃん!と焦っていたら…。
コーディネーターの方が指笛で「ピピー」とかって鳴らすと周りから…子供たちがワラワラと集まってきて…。
結構遠くの方の車から手押しで動かして。ちょっとずつ隙間作って。脱出出来る車間距離を作ってくれるのですね…。
現地コーディネーターの方は子供たちにチップ渡してました…。
そして帰りがANA。
そして何故かファーストクラスに…。
サービスは最高でしたが。
今良く考えると。
その当時のファーストクラスと。
米国出張時のエコノミーで席ガラガラで横になって寝た事があって。
どっちがいいかは微妙。
長時間でエコノミーで席ガラガラで横になって寝たのは案外心地よかった記憶。
コメント